それゆえ、「将来の夢は安定している公務員」「宝くじが当たったら貯金します」など、お金に対して保守的な世代と言われます。そんな20代に向けた、お金に関するつぶやきが注目を集めているのです。
pixta.jp
きっかけは、質問投稿サイトに投稿された「社会人二年目で貯金額300万円は少ないですか?」という質問。
この質問に対して、サイト上では金額が多い少ないという回答がされましたが、Twitterにおいて、あるつぶやきが投稿されました。
それがこちら。
「20代のころの貯金なんて人生の面白に変換されなかった死に金」「20代に10万でできる経験は30代になると100万払わないとできない」これは繰り返し言っていきたい。
— fa_censored (@fa_censor) 2016年7月3日
社会人になってから、「学生時代にアルバイトばかりで学業をおろそかにしてしまい、もっと勉強をしておくんだった、海外旅行や留学をしておけばよかった」と後悔した方も多いのではないでしょうか。それと同じようなことが30代を迎えたときに起こるかもしれません。
家庭を持ったり、部下を持ったりして立場上、年齢上、もうそんなことは出来ない。そうなってからでは遅いんです。
そう思います。豊かな人生とは豊かな経験の事で、豊かな貯蓄残高ではないです。 https://t.co/vaDuxdhLQh
— わか@わかの観戦日記 (@WAKA_77) July 3, 2016
よし!!貯金やめた!!!イェーイ!!! https://t.co/jiZqwr6ub4
— sea-chan@Jip’s! (@shi___derella) July 3, 2016
貯金をやめてしまうのは、ちょっと極端すぎる気もしますね・・・(; ・`д・´)
でも、20代の頃にしかできない経験は、恋愛・仕事・遊びなど人それぞれ無限にあります。それらのチャンスをお金がもったいないからという理由だけで棒に振ってしまうのは惜しい気がします。
お金は、ある程度年をとっても稼ぐことは出来ますが、過ぎた時間は取り戻せません。財布の紐が固い倹約家であることは素晴らしいことですが、財布の紐を緩めることも時には大切かもしれませんね。
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