そんな言葉のキャッチボールで欠かせないもの。それが「名前」です。
でも、もしモノに「名前」というものが存在しなかったら、どうなってしまうのか。今回は「名前の重要性」を検証してみました。
「名前」を使わずに桃太郎を説明してみる
検証の方法は、誰もが知っている童話を「名前」使わずに説明し、その説明からのみイメージできる物語を漫画家さんに描いてもらうというもの(漫画家さんには桃太郎の概念を払拭してもらったうえで描いてもらいます)。
今回題材にするのは、誰もが知る「桃太郎」です。
むかしむかし、あるところに、年老いた男と同年代の女が婚姻関係の下、一緒に暮らしていました。
ある日、男は燃料にする木の枝を拾うため、高く盛り上がった地形の場所へ。女は水が流れている場所で、身にまとう布を洗いに行きました。
すると、上流から下流の方へ、とても大きなピンク色でお尻のような形をした、甘い木の実が流れてきたのです。
女はそれを持ち帰り、鋭利極まりない鋼の調理器具で切りました。すると、中から生後間もない男が出てきたのです。二人は、その生後間もない男に、ピンクの木の実を彷彿とさせる名前を付けました。
それから時は流れ、たくましい成人男性に成長したピンクの木の実を彷彿とさせる名の男。彼は、悪行を行う悪者を退治することを決意します。
旅の道中現れたのは、「四足歩行で全身に毛が生えた尻尾のある獣」。ピンクの木の実を彷彿とさせる名の男は、女手製の餅菓子と引き換えに、その4足歩行の獣を仲間にしました。
その後現れた、「小型の人型に近いフォルムで全身に毛のあるお尻の赤い獣」「色鮮やかな羽毛に覆われたくちばしと翼をもつ生物」も餅菓子で仲間にし、いざ悪者の住む海から隆起した場所へ。
そこにいたのは、赤い皮膚で角が生えた、いかつい見た目の巨大人型生物。
4足歩行の獣は、巨大人型生物のお尻にかみつき、小型の人型獣は背中に鋭い爪、翼を持つ生物は目を突きました。ピンクの木の実を彷彿とさせる名の男も銀色に光る鋼の武器で攻撃。
ついに、巨大人型生物は降参。
巨大人型生物の住居から、金目の品を持ち帰ったピンクの木の実を彷彿とさせる名の男は、幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし。
あー!分かりづらい!
「名前」というものがないだけで、これほどまで情報の伝達が難しいとは思いも知りませんでした。モノに「名前」をつけることが、いかに大切なことかよく分かります。そして、それがあなたにとって大事なものなら、なおのこと大切です。
今は、車に名前を付ける時代
家族や恋人、友人、ペットといった大切な人には名前がすでについています。でも、大切なモノはどうでしょうか?
人生における大きな買い物と言えば、多くの人が家や車をイメージするのではないでしょうか。特に車には、大切な存在を表す「愛娘」や「愛犬」と同じように、「愛車」という呼び方をしますよね。単なる移動のための道具ではない、パートナーにも似た存在になっている人も少なくないのではないでしょうか。
この車はTOYOTAがリリースした「C-HR」。惚れ惚れするほどカッコイイですよね。大切な車、そしてそれがこんなにカッコよかったら、自分だけの呼び名をつけたくなってしまうのも納得です。
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自然な見た目で、なおかつカッコイイ!
愛車との距離がぐっと身近に、そして愛着が湧くこと間違いなしですね。
こんな車との関係もありかもしれません!
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