超大型犬のセントバーナードの上でもふもふ
話題の動画を公開したのは、北海道でドッグランとカフェを経営しているキシイーヌさん。今回注目を集めているのは、投稿者さんと一緒に暮らしている1歳8ヶ月のセントバーナード「ドーン君」です。
ドーン君の背中でもふもふする子どもを撮影したその動画は、「全人類の憧れ」というテキストとともTwitterにアップされました。
「大型犬」よりもさらに大きい犬種「超大型犬」に属するセントバーナードのドーン君。ドッグランの芝生の上に寝そべり、背中の上には常連である2歳子どもがしがみつくようにまたがっています!
超大型犬にまたがってもふもふする…たしかに全人類の憧れそのものですね!
埋もれながら少しずつドーン君の顔に近づいていく子どもに、全く動じる様子のないドーン君。
「大人・子供に関係なく、人間のお客さんとのスキンシップが得意」というドーン君ですが、投稿者さんいわく「背中やお尻をなでてもらったりマッサージしてもらうのが好き」なんですって。
動画のように子どもに乗られても、心地よいマッサージ感覚なのかもしれません。
動画の続きには、ドーン君の頭の上に、子どもが自分の顔を乗せているシーンも写っています。それでも心なしか、微笑んでいるように見えるドーン君。常連さんの子どもは「大声も出さず優しく看板犬たちに接してくれる」そうで、「ドーンも心を許していて大好きなよう」と投稿者さんは語っていました。
子どもがドーン君の周りを歩いていると、うっかりしっぽを踏んでしまいますが、ドーン君は吠えることもなく、カメラ目線で動じません。穏やかな性格で、心を許しているのがよくわかります。
動画の最後にはドーン君と子どもがキス💕とてもかわいいですよね♪
投稿者さんにインタビュー!
セントバーナードはアルプスの少女ハイジに登場することでお馴染みのスイスの犬種。体がとても大きいことで知られています。飼育歴34年で、現在も2匹のセントバーナードと暮らしている投稿者さんに、セントバーナードとの生活について伺いました。
まず、ドーン君の身体の大きさについて質問すると、
「体重は75kgあります。身長はどこを測るのか分かりませんが、立ち上がると大人の人間の背丈ほどあります。」
…との回答がありました。体重から鑑みるに、人間の大人と比較しても遜色ないぐらいの大きさのようですね。ところで、そんな超大型犬と一緒に暮らすのって、一体どんな感じなんでしょうか。その点伺ってみると、投稿者さんからは次のようなお答えが返ってきました。
「活発さや賑やかさに欠ける反面、日常的に穏やかで、屋外・屋内のどちらでも静かで冷静です。インドア派の僕と一緒に暮らしていく上では、生活のペースがとても合わせやすく、まるで人間の大人の家族と暮らしているようです。」
静かなひとときを愛する人にとっては、セントバーナードはぴったりの犬種のようですね!
ネットでの反応は?
子どもとドーン君を見たユーザーからは、「これ憧れたなぁ…観ているだけでも癒される」「昔ハイジを見ながら『ヨーゼフに乗りたい』と思っていました」「子供の頃すごく憧れて、いつか一緒に暮らしたい犬一位は今でもセントバーナードです!!!!」など、今回の状況に憧れるといったコメントが多数寄せられています。
投稿者さんのTwitterには、ドーン君の動画がたくさん公開されているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね♪
Twitter:@kishidog
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