ブラシの動きに合わせてヒレをパタパタ
話題の動画を投稿したのは、小笠原の生物の保護活動している「小笠原海洋センター」の公式アカウント、PIP@小笠原海洋センター公式さん。
「今日は子亀のお腹磨き。どこかに飛んでいきそう…」というテキストとともに公開された、かわいいウミガメの仕草をご覧ください!
飼育員さんがウミガメの子ども(生後2か月)を左手に持ち、歯ブラシのようなものでウミガメのお腹をゴシゴシとこすっています。
ウミガメの子どもはこすられると同時に、前ヒレを上下にパタパタと動かします。後ろのヒレは左右に大忙し!空にはばたく準備でしょうか(笑)。
前ヒレをあげてうっとり顔 提供:PIP@小笠原海洋センター公式
前ヒレをパタパタ上下させながら、時折見せるうっとりとした表情。
こちらもこすってください 提供:PIP@小笠原海洋センター公式
お腹をこすられるのが心地よいのか、口をパクパク動かして飼育員さんにこする場所を指定するような動きも…
投稿者さんに、ウミガメがヒレをパタパタしている理由について質問すると、「くすぐったいのか早く自由になりたいのか…正直わかりません」との回答がありました。
ちなみに、投稿者さんのお話によると、今回のような亀のお腹磨きは、皮膚病予防のために定期的に行われているものなのだそうです。こんなにかわいい姿が定期的に見られるなんて、飼育員さんってなんてステキなお仕事なんでしょうね…!
ネットでの反応は?
ウミガメのかわいい仕草を見たユーザーからは、「全力でくすぐったがってますね」「きもちよさそう(*´ω`*)」といった声や、「こちょばい!こちょばい!(^∇^)」といったようなウミガメの気持ちを代弁しているコメントが数多く寄せられています。
小笠原海洋センターでは、ウミガメの生態を身近に感じられる「ウミガメ教室」や、亀の甲羅磨きもできる「放流体験」など多彩なプログラムを用意しています。
プログラム参加には予約が必要なので、気になる方は小笠原海洋センター公式HPをチェックしてくださいね☆
Twitter:@mt_seaturtle
公式ホームページ:小笠原海洋センター
認定NPO法人エバーラステイング・ネイチャー:ELNA
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