長かったコロナ禍も落ち着き始め、次第に元の様相を取り戻しつつある日本。マスクを外す機会も少しずつ増えてきていますよね。
インスタグラムで活躍されるしろめちゃんさんは先日「脱マスク」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、自宅でテレビを見ていたしろめちゃんさん。脱マスクによりメイク用品を買う人が増えているというニュースを目にします。
ニュース「リップカラーが良く売れています」 提供:しろめちゃんさん
コロナ以降、特に新しく化粧品を買ってこなかったというしろめちゃんさん。脱マスクを機に、リップカラーを買おうと意気込んでドラッグストアに向かったのですが…。
ドラッグストアへ向かう。提供:しろめちゃんさん
目的のリップクリームの購入を断念した経験に関してを綴ったこの漫画。当時の心境や今後の活動について、投稿者のしろめちゃん(@nikunohi029)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか?
しろめちゃんさん:14年前から絵日記をブログで発信しています。10年ほど前からブログと同じ内容をインスタでも投稿するようになりました。
――リップカラーの値段を見たときの心境を教えてください。
しろめちゃんさん:時が止まりました。グラム単価で考えたらA5和牛を遥かに凌ぐ高額なコスメには手が出せませんでした。
――普段から価格と食費を比較して考えることは多いのでしょうか?ほかにも食費と比較して購入した/しなかったものがあれば教えてください。
しろめちゃんさん:食費と比較しがちです。例えば、一回200円の駐輪場に停めるなら缶ビールが一本買えると考えたら自転車はやめて徒歩で出かけます。
――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をしていきたいですか?
しろめちゃんさん:これからも共感を呼びクスりと笑える漫画を描いていきたいです。みんなのあるあるエピソードを代弁する漫画の制作にも挑戦したいです。
リップクリームの衝撃の値段を食費と比較し、スッと手を引っ込めたしろめちゃんさん。コロナ禍は我々の価値観を大きく変化させていったようです😇
作品提供・取材協力:しろめちゃん
ブログ:しろめちゃんのあるある絵日記
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化粧品って割と高いですよね…(苦笑)