仕事のために家族とは別の場所で暮らす生活の形態、単身赴任。長いこと子供たちの元をれていると、ちょっぴり悲しい反応をされてしまうなんてことも…。
インスタグラムで活躍されるしらたまさんは先日「パパは家族だよ…!」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
海外に単身赴任をしている都合上、年に3~4回だけ家族の元へ帰ってくるという旦那さん。3歳の長女ちゃんは、パパと一緒に過ごした時間よりも離れて暮らしている時間の方が長いのだといいます。
年に3~4回の帰国。提供:しらたまさん
手を繋いで歩いていると長女ちゃんからパパに「この後みゃあ(長女)ちゃんのお家で遊んでもいいよ」との提案が。その後もどこか「他人っぽい扱い」が続きます…。
長女ちゃん「この後みゃあちゃんのお家で遊んでもいいよ」 提供:しらたまさん
クスッと笑える長女ちゃんの発言に関してを綴ったこの漫画。作品を描かれた思いや、旦那さんの反応について投稿者のしらたま(@shiratamaru44)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
しらたまさん:パパにとっては少しショックだったようですが、悪気なく笑顔で言う娘が面白かったのでイラストにしてみました!
――長女ちゃんの言葉を受けた旦那さんはどのような反応をされますか?
しらたまさん:ちょっと寂しそうに苦笑いしてました笑 娘に家族と認識してもらえるように帰国中は全力で娘と遊んでいました! パパのことは大好きみたいですが、離れて暮らしている期間が長いので、「パパ=たまにくる人」という認識になっているみたいです…笑 現地の情勢や下の子の年齢もあって今は日本に残っているのですが「やっぱりパパと一緒に暮らした方がいいのかな…」と考えさせられる出来事でした。
――旦那さんと長女ちゃんの距離が縮まるように工夫していること等があれば教えてください。
しらたまさん:毎日テレビ電話をしてます! 仕事や時差もありあまり長い時間はできないのですが、毎日少しだけでもパパの顔を見てお話して、お仕事頑張ってねと伝えてます。 あとはなるべくパパが写っている家族写真を家に飾るようにしています笑
離れて暮らす時間の長さから、長女ちゃんに「たまにくる人」と捉えられている様子の旦那さん。無邪気な顔で攻撃力の高い言葉を放つ長女ちゃんの様子に、申し訳ないけれど笑ってしまう投稿でした😇
作品提供・取材協力:しらたま
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