大人と違って、虫に対する耐性が強い子供たち。自然と戯れるのはいいことですが「拾ってこられたり近づけられたりしたら嫌だな…」なんて思ってしまう方も多いのでは?
インスタグラムで活躍されるはんちゃさんは先日「男の子ママの心得」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
男の子を育てていると「虫」との遭遇を避けては通れないと語るはんちゃさん。手づかみで捕まえたコオロギなどの虫を、はんちゃさんの元へ持ってきてしまうのだとか。
虫を避けては通れない。提供:はんちゃさん
人が嫌がることをあえてしたくなる男子の前で、虫嫌いを悟られるのは御法度と断言するはんちゃさん。はんちゃさん流の「正しい対処法」はというと…?
虫嫌いを悟られてはならない。提供:はんちゃさん
なんともタメになる「子供が虫を持ってきた時の対処法」に関してを綴ったこの漫画。作品を書かれた思いや平常心を保つための工夫などについて、投稿者のはんちゃ(@hancha_78)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか。
はんちゃさん:うちの子はビビリで、もともとはダンゴムシぐらいしか触れなかったんです。 年長さんになって友達が平気で虫を触っている姿を見て自分も触れるようになりたいと言い始めました。 そして今では、触れるようになったのですが 私は大の虫嫌い。できれば虫を近づけてほしくない。 どうすれば虫の被害に遭わずにすむのか、考えた結果がこれでした。
――男の子たちが持ってくるのはどのような虫が多いですか?
はんちゃさん:バッタやコオロギ、カマキリなどが定番ですね。素手でセミを捕獲して見せに来てくれた子もいました。笑
――平常心を保つために工夫していることやコツがあれば教えてください。
はんちゃさん:心の中では、見せに来ないでー!近づけないでー!怖いし気持ち悪いー! って思ってるんですけどね。笑 騒ぐと男の子って逆に喜ぶので。 しかも苦手だと分かると、あえて近づけてきて反応を楽しんできたりするので要注意です。 あまり興味あるフリをしすぎても、じゃぁ触ってみてとか言われて困るので ふーん。すごいね。でも弱っちゃうから逃してあげなよ?ぐらいのサラッとした反応にしておくのがポイントかなと思います。
平常心を装うことで、男児の追撃を避けることができると語ってくれたはんちゃさん。虫の脅威に怯えるママさんは、ぜひ試してみてはどうでしょう?😇
作品提供・取材協力:はんちゃ
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