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トルコ人の旦那に「餃子」を食べさせるための奮闘が涙ぐましくてフフッ

ジューシーな肉汁とネギやショウガの香りが食欲を引き立てる餃子。日本でも大人気のこの食べ物に、海外の人はどんな印象を持っているのでしょうか。

インスタグラムで活躍されるおなすさんは先日「トルコ人の旦那さんに餃子を食べさせようとした話」を漫画にして公開しました。

あらすじ

ある日、餃子を食べてみたいと言っていた旦那(オスマン)さんに手作り餃子を作ってあげたおなすさん。しかしオスマンさんは「なんで市販のものを買わないの?」といまいち興味を示さず…。
あまり興味を示さない。提供:おなすさん
あまり興味を示さない。提供:おなすさん

「食べてみる?」と提案したおなすさんに対し「今日はやめとく」とオスマンさん。そんな様子を見て、おなすさんは「絶対に食べさせてみせる」と心に誓うのでした…。
オスマンさん「今日はやめとく」 提供:おなすさん
オスマンさん「今日はやめとく」 提供:おなすさん

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なんとも笑えるお二人のやり取りに関してを綴った今回の漫画。作品を描かれた思いや今後の活動について、投稿者のおなす(@onasu.eggplant)さんにお話を伺いました。



インタビュー

――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムでの投稿を始められましたか?

おなすさん:まさかトルコ人と付き合うなんて夢にも思ってなかったのですが、一緒に暮らしはじめたら世話好きで表裏のないオスマンのことが大好きになり、いつのまにか人生を共にするパートナーになってました。わたしがトルコやトルコ人のことをあまり知らなかったように、トルコのことの知らない人はたくさんいると思ったので、オスマンとの平凡な日常を発信したらおもしろいなと思い投稿を始めました。

――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?

おなすさん:餃子をどうにかして食べてもらいたいとの思いの膨らむわたしが、まるで飼い猫に振り回される飼い主だなとおもい漫画にしました。 トルコ人パートナー、オスマンの食事には常々困っていて、彼は豚肉をたべないトルコ人に加え、好き嫌いもおおく食べず嫌いもします。餃子はそんなオスマンでも、自ずから興味をもってくれた唯一の日本食です。(6月25日の投稿をご覧ください。)どうにか食べさせてあげたいと思い、豚肉のかわりに鶏肉で手作り餃子をつくりました。が、あんなに餃子を食べたいと言っていたのにわたしの手作りはたべてくれず、完全にオスマンに振りまわされてしまいました。

――餃子を食べたがっていたはずのオスマンさんが鶏餃子は食べてくれなかったのはどうしてだと思われますか?

おなすさん:好き嫌いがおおいオスマンは、基本的に他人の手作り料理を信用してません。嫌いなネギやニンニクを多めに入れられてるのではないか、得体の知れない食材がはいっているのではないかと不安でいっぱいみたいです。彼はかなりの綺麗好きでもあるので、ちゃんと手を洗ったのか、調理中に汚いものを触ってないかなども気になるようです。とくに餃子は皮で包まれていて中身が見えないので…。 ちなみに好きな日本食は、焼き肉と寿司(さび抜き)です。両方とも原材料が一目瞭然な食べ物ですね。

――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をされていきたいですか?

おなすさん:これからも定期的にトルコ人オスマンとのリアルな日常を漫画にしていきます。

 

餃子を食べさせようとするおなすさんを、猫のようにいなしてみせたオスマンさん。この投稿には「いつか食べてくれますように」「美味しいのに」「泣ける」などのコメントが寄せられました。

作品提供・取材協力:おなす

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