他の人の会話に聞き耳を立てていたら、思わぬダメージを負うことになった…そんな経験がある方はいませんか?
インスタグラムで活躍されるしらたまさんは先日「そんな言わんでも…」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、娘ちゃんの習い事が終わるのを待っていたしらたまさん。その際に、隣のママさんたちが大きな声で談笑しているのが聞こえてきたのだと言います。
世間話をするママさんたち。提供:しらたまさん
「エスカレーターで進学してるやつって使えないやつ多いじゃないですか」と、なかなかの暴論を披露していた隣のママさん。その後もドギツイ発言が続き…。
ママさんの暴論。提供:しらたまさん
ママさんたちの世間話でダメージを負った経験に関してを綴った今回の漫画。作品を描かれた思いや当時の心境について、投稿者のしらたま(@shiratamaru44)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
しらたまさん:子供の進路について、悩むのはまだまだ先かと思っていたんです…。ですが、幼稚園受験をするか、小学校受験をするか、受験はしないか、インターにいれるか…様々な選択肢があり、その選択をするために、まだたった3歳の娘にいろいろ準備をしなくてはならないことにとても驚きました。(幼稚園受験をするならもう手遅れです…笑) 私は小学校から大学まで一貫校に通っていて、夫は公立、国立の学校に受験をして通っていたので、受験をしても受験をしなくても、それぞれ良いところがあると考えています。子供の性格もそれぞれ違うし、どの選択をしたら子供が楽しく幸せに生きていけるのか…親は悩みますよね笑 そんな中、大声でお話ししていたお母さんの意見が私自身の生きてきた道を大否定する意見だったので、たしかに各家庭考え方は違うけどそんなに言わなくてもいいじゃないか!私は楽しかったぞ!とちょっと悔しくなり…でも直接文句も言えないので、絵に描いてみました!笑
――ママたちの会話を聞いていた当時の心境を教えてください。
しらたまさん:いろんな考えの人がいるんだなぁ…と思いました笑 そして誰が聞いているかわからないので、会話の内容は自分も気をつけよう、周りの人を不快にしない内容と言葉選びに気をつけようと思いました笑 ですが、ママ友さん達の会話は良い情報収集になるので聞いているの嫌いじゃないです笑
――しらたまさんご自身がお外で(あるいはママ友と)会話する際に気を付けていることがあれば教えてください。
しらたまさん:ママ友は「自分のお友達」ではなくて「子供の友達のママ」という認識を強く持つように気をつけています。 自分の言動が子供の交友関係に影響するので、良い意味で程よく距離を持つようにしています。
ママさんたちの暴論により、悔しい気持ちを募らせることになったしらたまさん。公共スペースでの発言には、もう少し気を使ってほしいものですね😇
作品提供・取材協力:しらたま
スポンサーリンク
スポンサーリンク