忙しいときに我が子に呼び出されたとき、どうしてもイラっとしてしまうことはありませんか?
インスタグラムで活躍されるいまじさんは先日「ママを呼ぶ声にイラっとするあなたへ」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、姉弟喧嘩が原因で洗い物の最中に呼び出されてしまったいまじさん。なんとか仲裁して家事を再開するのですが…。
いまじさん「どした~?」 提供:いまじさん
次いで「あそぼ!」と声をかけてきた娘ちゃん。「ちょっと待って」と伝えても食い下がる様子に、強めの口調で注意してしまいます。イライラを募らせた挙句我が子も泣かせてしまったいまじさんは、その後ある「声掛け」を導入することで状況を打破したのでした。
いまじさん「ちょっと待ってて!」 提供:いまじさん
自分と我が子の両方を守る新たな声掛け方法に関してを綴った今回の漫画。作品を描かれた思いやその後の子供たちの様子について、投稿者のいまじ(@imaji0826)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
いまじさん:これはわたしも悩んだことであり、フォロワー様からも悩みです、と打ち明けてもらえたことがあります。 下の子が生まれて、お世話をしていると「ママ!!」と呼ばれて一緒に遊ぼ〜、やこっちきて、となんでもない用事で呼ばれたり。とってもイライラしたんです笑 そんな時に学んだことで「なるほど!!」と思ったことがあったので、ぜひシェアしたいと思います、描きました。
――お子さんに呼ばれたとき、イラッとしてしまうのにはどのような理由があると思われますか?
いまじさん:「自分のやりたいことがスムーズに進まない」と思ってました。 こここうして、あれやって… その後に上の子と遊べるかな?と思っていたら、急に呼ばれて… まだ終わってないのに!!って勝手にイライラしてました。
――「区切りを伝える」を実践してから、お子さんの反応にはどのような変化がありましたか?
いまじさん:子どもは「ふーん?」みたいにわかっていたのかどうなのか?笑 わたしの方が変わりました。 ここまでやったら、行く、と決めたので気持ちの切り替えになって、 結果、子どもも落ち着いた気がします。
「〇〇をし終えたら行くよ」と伝えることで、自身のメンタルの安定につながったと語ってくれたいまじさん。子供の呼び出しに悩んでいるという方は、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか?✨
作品提供・取材協力:いまじ
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