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同級生「黒い車に乗って帰ったよ」小1次男が誘拐されたと勘違いしてしまった話に恐怖…!

子育てで焦ってしまう瞬間の一つに「子供の行方がわからなくなった時」が挙げられますよね。どこにいるか不安で居ても立っても居られなくなってしまった…なんてことは、親であれば一度は経験したことがあるのではないでしょうか?

インスタグラムで活躍されるまめねこさんは先日「心臓がヒュッとした話」というタイトルの漫画を公開しました。

あらすじ

先日から、以前通っていた学童へ再度通いだしたのだという次男くん。再開から一週間ほどしたある日、学童から一本の電話がかかってくるのでした。
学童から電話が。提供:まめねこさん
学童から電話が。提供:まめねこさん

次男くんが学童に来ていないこと。また同級生が「黒い車に乗って帰った」と証言しているという不穏な知らせを聞き、まめねこさんの脳裏に最悪の事態がよぎります…。
「次男くん今日、来てないんです」 提供:まめねこさん
「次男くん今日、来てないんです」 提供:まめねこさん

本編を読む

コミュニケーションの行き違いから起きたトラブルに関してを綴った今回の漫画。作品を描かれた思いや、当時の心境について投稿者のまめねこ(@ma.me.ne.ko)さんにお話を伺いました。



インタビュー

――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?

まめねこさん:「もう次男と二度と会えなくなるかも」と思ったとき、今までの何でもない日々がとても幸せものなんだと感じたんです。 宿題やらなくてイライラしたり、学校から電話があってハラハラしたり…なんで毎日こんなに辛いんだ!と感じてたことが「どうでもいいから早く帰ってきて」に変わったんですよね。 それをママ達にシェアしたかったのと、自分自身も忘れたくないと思ったのでマンガに残そうと思いました。

――学童からの電話を受けた当時の心境を教えてください。

まめねこさん:学童から電話がある時点で何事…と身構えるのに、さらに「来てない」「友達が黒い車に乗ったと言ってる」と聞いた時には血の気が引いていくのがわかりました。生きた心地がしませんでした…本当に恐ろしかったです。

――今回の一件はまめねこさんの防犯対策や心構えに影響を与えましたか?変化があれば教えてください。

まめねこさん:学校だから学童だから、と安心しきっちゃいけないと思いました。いつどこで何が起きるかわからないので、できる限りの対策はしておこうと。 見守りGPSも持たせる予定です。まだまだ目が離せる年齢ではないと痛感しました。

 

次男くんの勘違いが発覚し、無事再会することができたまめねこさん。何事もなくて本当に良かったですね…。

作品提供・取材協力:まめねこ

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