子どもの社会化に大きな手助けをしてくれる幼稚園の先生。そんな心強い存在である幼稚園の先生は、保護者にとっても良き理解者となってくれることがあるようです。
インスタグラムで活躍されるそらさんは先日「怒る先生」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
今年2月、転園することが決まった当時年中さんの息子・ふたばくん。担任であるひかり先生はその知らせにショックを受けた様子だったといいます。
ふたばくんの転園にショックを受けるひかり先生。提供:そらさん
マイペースなふたばくんを励まし、時には叱り、優しく見守ってくれたひかり先生。そらさんも「ひかり先生なくして語れない」と幼稚園での思い出を振り返ります。
ひかり先生なくして語れない園生活。提供:そらさん
そんなひかり先生と離れることになったふたばくん。新しい幼稚園での様子は…?
本編を読むお世話になったひかり先生との思い出を振り返ったこちらの漫画。投稿の経緯や詳細について、投稿者のそら(@sora.nodiary)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
そらさん:慣れた環境からのお引越し、ふたばにとっても私にとっても大きなことでした。 引っ越した後、前の幼稚園のことを思い出すたびにひかり先生への感謝の念が強くなっていき、 その気持ちを何かしらの形で残しておきたいなと思ったのがきっかけです。 本当に素敵な先生だったので、親としては感謝しかないんですが、 子供は怒らない先生との出会いにワクワクしている様子で… 罰当たりと思いつつ、「愛のある厳しさ」のありがたみがわかるのはまだまだ先かとも思ったので このもどかしさを大人ならわかってくれるのではないかと漫画にしました。
――そらさんご自身は、ひかり先生とどのような交流がありましたか?
そらさん:子育てしていく中での困りごとや嬉しかったことなどを、お迎え時などに話していました。 困りごとへの対策でお家と園とで連携し、場所によって対応に差がないようにしたり、 嬉しかったことは一緒に喜んでくれたりと、 たくさん寄り添っていただきました。 こういった交流が育児に煮詰まっていた時期にはとても助けになりました。
お子さんと長い時間を一緒に過ごす先生という存在はママやパパにとって「戦友」に近いものがありますよね。しかしそんな先生やそらさんの思いはどこ吹く風、マイペースなふたばくんの様子にクスッと笑ってしまう投稿でした😊
作品提供・取材協力:そら
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