子どもたちの無邪気な質問や、真理をついた質問があれば、先生が回答にアツくなりすぎて子どもが飽きてしまったりと、毎回ドラマが生まれる人気番組です。
今回は、その中からいくつかピックアップしてご紹介!
1.
今朝は「カブトムシを強くしたい」っていう相談で、昆虫担当の先生が食べ物とか負け癖を付けないこととか色々説明した最後に「なんでそう思ったの?」って聞いたら「一匹だけいじめられているのがいて、そいつを強くしたい」って言って先生絶句。俺氏朝から涙。 #夏休み子ども科学電話相談
— 鈴木メイザ (@meiza_tokyo) July 31, 2015
2. 象はなんでお鼻が長いんですか?
小菅先生「”体が大きくなったから鼻が長くなった” か ”鼻を長くする事が出来たから体が大きくなった”・・・のどっちかなんだよ」 おともだち「(無言)」 小菅先生「わからないかwむずかしいねw」 #夏休み子ども科学電話相談
— takuhiro (kinosy,歴担) (@Kino_see) July 23, 2015
「象の長い鼻は、鼻と上唇が一緒になって伸びてる。よく観察すると上唇がない」「君は鼻動かないでしょ、唇はいっぱい動くけど。ゾウもあれは上唇だから動く」「そうさんの歌もおはなじゃなくておはなとうわくちびるがながいのねーって」スタジオ「(笑)」 #夏休み子ども科学電話相談
— KAWAKAMI Kyoko/kamk (@touya_127) July 23, 2015
3.
小2女子から「イルカには舌がありますか?」の質問。イルカには舌があるが、イルカの舌は味を感じられない。舌をレロレロして遊ぶことがあり、流行すると皆でレロレロして遊んでいる。#夏休み子ども科学電話相談
— matsu & take (@mtandtk) August 3, 2015
4.
6歳女子「お父さんが魚を食べてアニキサスにあたってお腹が痛くなったんだけど、魚は痛くないんですか」。アナ「いつあたったの?」子供「昨日」アナ「え!大変だったね」子供「ウフフフフ」。先生「お父さん大変だったね」子供「ウフフフフ」。#夏休み子ども科学電話相談
— matsu & take (@mtandtk) July 31, 2015
先生「お父さんにあまり生食しないように言ってね、そしたらアニサキスかからないからね」 かのんちゃん「あのねー、でもねー、おとうさんアニサキスかかるの3回目なの!」 #夏休み子ども科学電話相談
— よつは@2016年ですね (@_yotsuha_) July 31, 2015
5.
質問「庭をコンクリートで固めちゃったんですが、蝉の幼虫はどうなりますか」 先生「死ぬねー死んじゃうねえー。出てこれないから死ぬし、そもそも固める以前に庭の木を切った時点で餌とれなくなって死ぬねえ。」 直 球 す ぎ る #夏休み子ども科学電話相談
— 歩弥丸(ふみまる) (@hmmr03) July 22, 2015
6.
先生「惑星の順番を言える?」子供「すいきんちかもくどってんかいめい」先生「よく知ってるね、でも最後の冥王星は先生が惑星じゃなくしちゃったんだけどね(笑)」#夏休み子ども科学電話相談
— matsu & take (@mtandtk) July 22, 2015
・冥王星の小ささがわかるオーストラリアとの比較画像
imgur.com
7.
夏休み子ども科学電話相談 質問「どうやったらヤル気がでますか?」 回答:身もフタもない言い方をすれば…あ、『身もフタもない』ってわかんないか。あのね、ものすごくしょーもないことを言うとね、「どうやったら勉強のヤル気が出るかな~」と考える前に、とっととはじめてしまうのが正解です。
— aki maeno (@akimaeno) August 30, 2013
8.
「どうしてすずめを助けちゃいけないんですか」「お母さんにいわれた」「お母さんも理由は知らないって」→「羽根が親鳥くらいに生えてる、うまく飛べない雛は、巣立ちしたばかりの雛」「巣の外で飛ぶ練習をしながら、親はちゃんと餌を与えてる」 #夏休み子ども科学電話相談
— KAWAKAMI Kyoko/kamk (@touya_127) July 23, 2015
9.
Q「にらめっこの時など、笑ったらいけないのにどうして笑ってしまうの?」 A「何かをしてはいけないと意識すると、脳がその準備を始めてしまう。何も考えていない時よりも、あらかじめ考えていて我慢することは難しい」 #夏休み子ども科学電話相談
— 赤とうがらし (@redpepper_field) July 23, 2015
10. メロンの種はまとまってるのに、スイカの種はバラバラなのはなぜですか?
「メロンで捨ててるところが膨らんで食べてるのがスイカなの」 #夏休み子ども科学電話相談
— さとひ(謹賀新年ver.) (@satohi11) July 23, 2015
「風船膨らます前のにメロンみたいな種を並んで描いて、ふくらましてみてー。そうするとスイカみたいになるでしょ」 #夏休み子ども科学電話相談 ふぉぉぉぉぉ!
— さとひ(謹賀新年ver.) (@satohi11) July 23, 2015
11.
「どうして寝てるときの夢を忘れてしまうのですか」「夢をいっぱい見てると思っているのね。で、何故忘れるか、というのは、謎です。まだ分かってません」 #夏休み子ども科学電話相談
— KAWAKAMI Kyoko/kamk (@touya_127) July 23, 2015
「浅い眠りのときにはっきりした夢を見ている。途中で深い眠りに入っているため、夢は中断される。起きる直前は浅いので夢見てた! とおもう」「深い眠りの中で、その日の記憶を定着させているらしい」「記憶のかんしょう(干渉? 緩衝?)」 #夏休み子ども科学電話相談
— KAWAKAMI Kyoko/kamk (@touya_127) July 23, 2015
篠原先生「・・・難しいですか?」 おともだち「・・・・・・うん。」 篠原先生「そうですよね、難しいですよね。難しいね。難しいですな。その辺に興味を持っているなら、大きくなったら研究して論文に書いてください」 ま た 論 文 提 出 を 求 め る #夏休み子ども科学電話相談
— takuhiro (kinosy,歴担) (@Kino_see) July 23, 2015
12.
昨日の夏休み子ども科学電話相談で、 小4女子「人はなぜ悲しみや苦しみを感じるのですか?」 先生「感情が細やかで共感能力の高い個体が子孫を残しやすいからです」 っていう問答に目からウロコがぼろぼろ落ちた。 共感は理解に繋がり、理解が相互承認を生み、愛情を育てる、と。
— 塚岡 雄太 (@yuta_tsukaoka) July 24, 2015
どれも素晴らしいやりとりばかりですね!
最後に、Twitterではこんなコメントも。
以前、NHKの夏休み子ども科学電話相談に息子が電話したら採用されて、とても丁寧にかつ子どもの興味を押さえつけない方向で回答してもらったので、息子もとても喜んでいた。夏休みは長いから、子どもはどんどん電話してみたらいいと思うし、親としては気軽に「電話してみたら?」と言い続けたい。
— イルマ (@mrymmio) July 21, 2015
きっと子供たちにとってかけがいのない夏休みの思い出になると思います。
あなたも子供を誘って電話やメールをしてみてはいかがでしょうか?
公式HP:夏休み子ども科学電話相談
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