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年収1800万円のヘッドハンティングを受けたマックスむらい。オファーを断った理由とは?

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人気YouTuberのマックスむらいさんが、視聴者からの人生相談に答える人気動画シリーズ。その中から、マックスむらいさんのベンチャーで荒波に揉まれた半生と、恩人への感謝の言葉を綴った注目の回をご紹介します。

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<今回の相談内容(抜粋)>
今、高校生の僕は反抗期です。特に母に対してです。何に腹が立つかというと母がすごく自分のことを心配してくることです。「学校に仲のいい人はいるの?」「勉強は大丈夫なの?」とすごく聞いてきます。確かにコミュニケーションは少し苦手なのですがとても仲の良い友達がいます。勉強もある程度は頑張ってます。そう言っても母は信じてくれないのです。そのことにイラっときてしまい大きな声をあげてしまったことがあります。そんな自分は情けないと思います。どうしたら母が安心してくれるかいっしょに考えて欲しいです。

高校卒業後、上京しベンチャーに入ってからは、2年間親と一切連絡をとってない時期もあったと、過去を振り返るマックスむらいさん。現在は仲は回復しましたが、現在も多く連絡はとっていないと語ります。

言っても大人になったら親とも話すようになるもので、割りと話すときは話すんですよ。
話すようになったタイミングっていうのは、自分が社会人として一定やれるようになったというか、一人の人間としてちゃんと生活もしていける、自分自身のことをちゃんとやれるみたいな。
それは例えば22、23歳の頃、部長になって、たくさんのメンバーの面倒見るようになったからかもしれないけど。なんか自分に自信が持てたときに親に色んな心配とかされても、まぁ最近はこんな感じかなみたいな言えるようにはなった。
ただ、なんか頑張っている過程だったりとか、成長の過程だったりとか、自分がもがいてるときとかに心配されても、なんか「いや、うっせぇし!」みたいな。
男の子は多いと思いますよ。

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弟さんがヘッドハンティングにあった時、親からアドバイスをもらったエピソードを語るマミルトンさん。するとマックスむらいさんは、ガイアックスに入社した18歳の当時について語ります。その時出会ったのが、上司の上田部長でした。

18歳で出会って28歳までのその10年間、上田部長は「俺はお前の10年間面倒見る」って最初に言ってくれたんですよね。
「お前がスゴく大きく育とうが、ボロボロだろうが、お前面白いから俺が10年間は面倒見る」って。
最後まで守ってくれて、実際28歳になった時に、「覚えてるか?10年経ったな」って。
「こっから先、お前がどういう人生進みたいのか分からないけれども、もし俺に気を使っていることがあったとしたら、気にせずに自分の人生選んでいいんだからな」みたいな。

入社当時、営業で成果が出ない中、会社に寝泊まりしながら死ぬ気で働いていたマックスむらいさん。当時、マックスむらいさんはインターン生で、収入は奨励金の5万円のみでした。色んな人と知り合う中、人生で最初のヘッドハンティングに19歳であいます。

あんまり詳しく言えないんですけど経営者の方で「俺のかばん持ちをしないか? 今いくら貰ってんだ?」「分かった。25万払う」って。
かつ「俺の仕事手伝ったら、その売り上げとか利益から、3割はお前にやるよ」っていうのを、自分ではその時食べたことないような、カウンターしかないお寿司屋さんでお寿司を頂きながら。

しかし、その経営者の方は、様々なトラブルを起こし、業界を去ったとのこと。もし、そのオファーを受けていたら、スケープゴートみたいに飛ばされていたかもしれないと語ります。

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その後、マックスむらいさんは営業マンとして経験を重ね、その数年後の20代前半で月40~50万を稼ぐようになります。そこで再びヘッドハンティングにあいます。

「月150万円で、年1800万円でオファーしたいんだけど、ウチ来ない?」とかって誘われたことが、とある会社に。
結構びっくりしたことがありましたね。

その時、このオファーを上田部長に相談しに行ったマックスむらいさん。

「上田部長、今回ばかりは相談したいことがあります」って言ったら、ガン切れされました。
「バカ野郎! てめえ舐めんじゃねーぞー!」って。

その後、確認や裏取りなどをした結果、その会社に行かなくて正解だった話します。マックスむらいさんは、ベンチャーの世界でもがく中で、支えてくれた人に感謝を話します。

イケイケドンドンでバブルがこの15~20年で2回3回来たわけですよね。
色んな人たちが業界に入り乱れてる中で、私ってこんな感じなんで、色んな人たちが声を掛けてきて。
自分じゃ判断付かないって時に、親代わりになってくれて、正してくれたようなシーンはたくさんあって。
そういう意味では、スゴい人に恵まれたし感謝してるんだよな。

もし、ヘッドハンティングの話しを親に相談していたら、「そのままダークサイドに落ちていったような」と笑いながら話すマックスむらいさん。「私もまだ反抗期!」と話し、相談者にこのようにアドバイスしました。

ちょっとだけ、気持ち、言葉遣いを優しくしてはいかがでしょうか。
「うっせぇし!」じゃなくて、「僕も頑張ってるから」と、言葉を置き換えましょう。

https://www.youtube.com/watch?v=qWwLTJJ-y5s

 

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https://www.youtube.com/watch?v=KWGruK70xyw

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