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あのアンサイクロペディアが? ウソしか載らない百科事典の言葉に考えさせられる

今日は東日本大震災から、ちょうど5年の節目の日です。
日本人にとって忘れてはならない重要な日。そんな「3月11日」に関するアンサイクロペディアの内容が注目を集めています。

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uncyclopedia

アンサイクロペディアとはウィキペディアのパロディサイトで、ウソの情報しか書かれていないネット百科事典です。しかし、「3月11日」の項目には意外にも考えさせられる内容が記載されていたのです。

2011年の3月11日には宮城県沖を震源とする東日本大震災が発生した。

それを受けて翌年以降3月11日は震災を考える日として黙とうをささげ決意を新たにする日だという人たちもいる。

ただ誰かにとって祈るべき日は誰かにとっての誕生日であり結婚記念日であったりもするのだ。だからこそ今日はあくまで普通の日である。

だからこそ地震のことを考えずに震災関連イベントを開くこと以外を不謹慎というのはおかしい。

3月11日は前向いて生きていく366日のうちの一日であり、普段と同じように楽しむことは楽しみ頑張るべきことは頑張る日なのだ。

3月11日 - アンサイクロペディア(2016年3月11日現在の内容)

ジョークやウソしか書かないはずのアンサイクロペディアに載せられた深い言葉。これを見た人はその内容に驚いています。

 

震災に対する考え方は人によって違いますし、正解・不正解なんてありません。ですが、この内容は多くの人の心を動かしたようです。

意見は人それぞれでしょうが、年月とともにあの悲劇を風化させない。それこそが、私たちに課せられた使命なのではないでしょうか。

アンサイクロペディア - 3月11日

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