生まれつき目の不自由だった赤ちゃんが、初めてお母さんの顔を見た瞬間を撮影した動画が感動を呼んでいます。
その赤ちゃんはアメリカ・フロリダ州に住む生後4ヶ月の赤ちゃんレオポルド・ウィルバー・レポンドくん。
レオポルドくんは眼皮膚白皮症という色素が欠乏する先天的な疾患によって、視力に障害を抱えていたのです。
そんなレオポルドくんにアメリカの眼鏡会社が特注の眼鏡をプレゼントしました。
その眼鏡をつけてお母さんを見た瞬間がこちらです。
初めて見るお母さんの姿に笑みを浮かべる姿は、思わずウルっとせずにはいられませんね(泣)。
レオポルドくんのお父さんデイヴィッドさんは「レオは妻を見て笑いました。その瞬間、かわいらしさが家の屋根を突き破っていきました」と喜びを語っています。
眼鏡をかけてあげるお母さん。
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初めてかける眼鏡に戸惑うレオポルドくんでしたが・・・。
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お母さんの呼びかけによって、顔を上げます。
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そして、ニコッ。
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眼鏡によって世界が変わったレオポルドくんですが、彼の将来はこれからも前途多難だそう。
なぜなら眼皮膚白皮症には治療法がないのです。さらに目だけはでなく肌の色素も欠損しているため、皮膚の病気にかかるリスクもあります。
それでも今回の一歩がレオポルドくんやご両親にとって、とても大きな一歩になったことに違いありません。
レオポルド君には、新しい世界で色々なもの見て学び、病になんて負けない強い男の子になってほしいですね。
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