海外ではみなさんもう少しゆる~く働いているようです(良い意味で)。
今、それを証明するかのような驚きの事件がアメリカで起こり話題となっています!
事の始まりは、ニューヨークに建つ様々な会社が入ったビルの一室。
ある従業員が何気なく付箋を使って「Hi(やあ)」という文字を窓ガラスに貼り付けました。
しばらくすると向かい側のビルの一室から返信が(笑)!
「Sup?(調子どう?)」
Post-it wars NYC #canalnotes pic.twitter.com/fITEkY64cc
— paul vinod (@Vinvox) May 10, 2016
すると、これを見た他の部屋の会社も負けじと独自の付箋アートやメッセージで応戦し、またたくまに両ビルの威厳をかけた(?)壮大な戦いに発展してしまったのです。
Someone's peeking.. #postitwar #canalnotes pic.twitter.com/rdoiL3hhVK
— kBostley (@kBostley) May 13, 2016
Marge & Maggie stopped by #postitwar #canalnotes pic.twitter.com/6ZFhCwLtHS
— kBostley (@kBostley) May 13, 2016
We had a late-night burst of creative energy and.. #megaman #PostItWar #CanalNotes #biolumina #sos @Staples @Postit pic.twitter.com/3T6dWPPLwh
— kBostley (@kBostley) May 21, 2016
この2つのビルの中には様々なメディアやマーケティングの代理店などが入っており、クリエイティブな欲求が刺激されてしまったのかもしれません。
誰が計画したわけでもないこのお祭り騒ぎですが、社員みんなで楽しんでいる様子が伝わってきますね!
そして驚きのラストがこちら!
各階の複数の会社同士が協力し合い、巨大な「マイクドロップ(=これ以上なく完璧にパフォーマンスを決めたので、マイクを落としてステージを去ること)」を作り上げたのです!
なんとこのマイクドロップを作る計画を聞きつけた付箋メーカーまでもが、必要な付箋を無償提供してくれたんだとか。
いやはや、アメリカってやっぱり規格外です(笑)。
残念ながらこの戦いはビルの管理人によってストップがかかってしまったようで、現在は全て剥がされてしまっています。
日本ではちょっと考えにくい出来事ですが、さすがは自由の国ですね!
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