それは、神奈川県立藤沢西高等学校のハンドボール部で起きました。部活に汗を流すことは、とても素晴らしいことですが、部活に熱中するあまり学業が疎かになってしまってはいけません。
ある日、ハンドボール部の監督から部員に向けてこんな言葉が投げかけられたのです。
監督:「赤点取ったらお前ら退部な」
そして迎えた期末試験。部員たちの化学の試験結果は散々たるものだったようで、テスト後に彼らのグループLINEではこのようなやり取りがされたのです。
監督に「赤点取ったらお前ら退部な」と言われ、
1時限目の化学のテストが終わってすぐの休み時間のグループの様子です。 pic.twitter.com/9jqY8of9c0— 藤沢西高校ハンドボール部 (@fwesthandball) 2016年7月4日
たかさか じゅんやさんの最後の言葉をきっかけに、続々と部員たちのテスト撃沈報告が!
そして、グループLINEからの退会する赤点特別攻撃隊のメンバー・・・。
その数はとどまることを知らず、下級生に部を託す者から、フットサルへの転向を決意する者まで・・・。
受験のために3年生が部活を引退。2年生と1年生でこれから部活を盛り上げていかなくてはならない、これからという時期に、2年生の度重なる退部宣言。
これは、廃部にならないのでしょうか・・・。
今日は有馬高校で練習試合です。
1年生はデビュー戦です💥
頑張ります!!!! pic.twitter.com/7AHVWSSjwL— 藤沢西高校ハンドボール部 (@fwesthandball) June 3, 2016
つい、1か月前にデビュー戦をして間もない1年生ばかりが残されてしまうのは、ちょっと不憫ですね・・・。
なんとか追試で挽回してくれよ!2年!!
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それは恐らく顧問やりたくなくなったからじゃないか?人数いないと部活として学校から認められないし。仮に部活が残ったとしても、人数がいないからまともな練習は出来ず、土日は休み。