年齢が近い方が、話す話題も一致するので同年代の方が楽という人もいるでしょうが、意外にも年上の方が楽という人も多いのではないでしょうか。実は筆者もその一人。
これは、なぜなのでしょう?この問いに対し、みおさんの息子さんが的確な回答をしてくれています。
息子が「年上の人といると落ち着くし話しをするのは年上の人がいい」と。息子の精神年齢が高いとかそういうことではなく『年上の人とのつきあいは「敬語で話す」「相手を敬う」という明確なルールがあって距離も取りやすい。それに比べて同年代は目に見えないルールがたくさんあって難しい』とのこと。
— みお (@miomiopyonkichi) July 17, 2016
あ!確かに!
「なんとなく年上と接する方が気が楽だな」という人は、この内容が当てはまっているはずです。職場の先輩や上司となら会話はできるけど、学生時代の友人とは連絡をするのも億劫。その理由に、同年代のルールがわかり辛いという問題があったんですね。
すげーわかる。
特にあんまり離れてない歳下苦手。 https://t.co/4lQ8KvI34D— コージ@γ-GTP正常値になりました (@am_kouji) July 19, 2016
完全に俺や https://t.co/SIp1OFUyHa
— いぬじゃらしに金を送金する (@oragon_honki) July 19, 2016
そして、双方の(やんわりとした)合意のもとにその距離を取っ払うこともできるから年上の人はやりやすい。同年代の場合、最初からある程度距離を詰めることが要求されるのがやりにくい。 https://t.co/Lkii9Z9yGb
— ビリー (@nonsensebilly) July 18, 2016
わかる。すごくわかる。わかりすぎて5000いいねしたい。 https://t.co/KSQoKIM6in
— 長瀬 (@KoukouKitsui) July 18, 2016
このつぶやきに反応した人のほとんどが納得の様子!
確かに、同年代だとルールがわかりにくい。初対面からタメ口で接するべきなのだろうか。それとも敬語が無難なのか。でも敬語で話し始めたら、どのタイミングで距離を詰めたらいいんだろうか。そんなことをついつい考えてしまう・・・。正に筆者がコレ!
年齢に関係なく抜群の距離感で接することができるコミュ力モンスターを除いて、多くの人がそう感じていたようです。
これは敬語という言語表現を持つ、日本独特の問題なのかもしれませんね。もし、英語のような言語表現だったら、年齢による言葉のルールは無くなるので、分け隔てなく接することができたかもしれません。
海外育ちのハーフタレントが、大御所芸能人にタメ口でズバズバ接することができる理由が分かった気がします・・・。
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