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「なぜなぜ期」の幼児が知りたいのは原因ではなく目的!子どもの能力を高める対応術

お子さんを育てる親御さんが、わが子の成長を実感するとともに、子どもの好奇心に手を焼くようになるのが「なぜなぜ期」。
心理学用語で「質問期」とも呼ばれる時期で、あれもこれも「なんで?」と質問されるとお父さんお母さんも大変ですよね。

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しかし、「なぜなぜ期」は子どもの発達にとって大切な時期でもあります。そんな「なぜなぜ期」の子どもたちがどんな回答を欲しているのか知ることが出来れば、お父さんお母さんも回答が楽になりますし、何より子どもの将来に大きく影響を与えるのです。そんな「なぜなぜ期」の子どもの質問に関して、えりーさんのつぶやきが注目を集めています。

「なぜなぜ期」の子どもたちたちが知りたがっているのは、原因ではなく目的だというのです!
これなら、「なぜ太陽はなぜ昇るのか?」という天体物理学の難しい説明を、子どもにも分かるようにかみ砕いて教える。という難しい作業は必要ありません。えりーさんのつぶやきにあるように、自分の身に置き換えた簡単な答えを答えてあげるだけで済むのです。これなら、お父さんお母さんの負担も軽くなりますね。

しかもこの内容は、今フリースクールなどで注目を集めている「シュタイナー教育」の生みの親、ルドルフ・シュタイナーの著書に記されていたというのです。ルドルフ・シュタイナーという人物は、知識ばかりを教え込むのではなく、自分で考え物事を判断できるような教育を唱えた人物です。これは、説得力がありますね!

このつぶやきには、感心の声や今後の参考にしようといった意見が寄せられています。
でも、このえりーさんのつぶやきは実は3年前にされたものなので、それが今になって話題となったのです。このことには、えりーさんご本人も驚いています。

ゆとり教育の見直しがされ、教育というものが多様化する今だからこそ注目されたのかもしれませんね。全ての子ども、全ての質問に対する答えが当てはまるわけではありませんが、「なぜなぜ期」のお子さんを持つ親御さんは参考になさってみてはいかがでしょうか。

自分で答えを探り、自分で意思決定ができる。そんな立派なお子さんに成長させる鍵かもしれませんよ。

コメントする1

  1. 名無しさん

    お日様の「意思」を問いたくての「主語がお日様での」「なぜ?」ということも、年齢によってはあり得る、

    という可能性を想定しながら、個々の子どもの成長に応じた返答をいくつか想定しておこう、

    という「意思を持つ主体」という観点からの解説があったほうが親切な気はします。

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