対応する店員はもちろん、見ているこっちまで嫌な気分になってしまいます。
そんな、横柄な態度をとる人たちの頭の中には、少なからずこんな言葉があるのではないでしょうか?
pixta.jp
そう、有名なこの言葉です。
でも、それはちょっと違うんじゃないのか?とbamboosherryさんが指摘しました。
「なんで店員に対して腰低いの?」
って怒りながら姉が言ったので
「なんで店員に横柄な態度取っていいの?
彼らがいるから休日楽しめるし買い物もできんだよ、接客やったことないやつが何言ってんだよッ!」
ってキレてしまった。
神様お客様って考えはお客様側の人間が持つべきではないと思う— 竹之内竹子颯暉モスバーガー革命 (@bamboosherry12) August 15, 2016
これは、的確!
そもそも「お客様は神様です」というフレーズは、演歌歌手の三波春夫さんが自分の歌を聞いてくれる聴衆に対して使用したもの。それがいつの間にかクレーマーの恰好の言い訳になってしまったと、三波春夫オフィシャルサイトでも記されています。
あくまでもサービスを提供する側が思うことであって、サービスを受ける客側が思うべき言葉ではないんですね。接客業を経験すると、この言葉の意味を勘違いしているお客にたびたび出くわしますから、よくわかります。
@bamboosherry12 「お客様は神様」という考えは店員や経営者側の考えであって客自身がそれ言ったらただの疫病神ですからね
— インフィ(13日〜21日横浜) (@Infinite_0707) 2016年8月16日
@bamboosherry12 コンビニアルバイターです。僕の心の代弁ありがとうございます。
これからもお客様が休日に楽しくお買い物が出来るよう、努めてまいります。ありがとうございます。(平日のみのアルバイトより)— ゼノア@きらりんPになれました。 (@zenoa_hibiki) 2016年8月16日
@bamboosherry12
フォロー外から、失礼します!
本当に……本当にそれな!!って感じです!
お前から神様宣言するなよ!!!てす!!!— ゆのき すず (@yunoki_suzu) 2016年8月16日
この指摘に、多くの方から賛同意見が寄せられています。
接客業の大変さを理解しているからこそ言える素敵な考えです。コンビニのレジでちょっとくらいイライラすることがあっても、お互いに気持ちよく買い物ができるよう、客側も配慮ができる心の余裕を持ちたいものです。
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