筆者もペットショップを見かけると、飼えるわけではないのについつい店に入り、子犬や子猫の可愛らしい姿に癒されています。
しかし、今回はそんなペットショップの良くない部分について、タレントで事業家でもある杉本彩さんのブログからご紹介します。
先日投稿された杉本彩さんのブログに、ショッキングな画像とともに杉本彩さんからのこんな言葉が記されています。
日本という国の道徳的水準を
危惧する思いをますます強くしました。
「5年のフード定期購入するだけで 生体半額」
こんな のぼりが街中に平然と掲げられ、この異常さの中で育つ子供たち、、、
どうか、これを異常なことと説明してあげられる親御さんであってほしいと願います。
この「命」のたたき売りの状況を「NO!」という社会にしなければ、、、
心底そう思います。
杉本彩オフィシャルブログ 『子犬・子猫「生体展示販売」の不快な売り文句!』より一部引用
ペットフードを長期定期購入すれば、店内で販売している子犬や子猫を半額で売りますというのぼり旗なんです。
ペットショップも商売なのは分かりますが、命ある生き物をまるでモノのように扱うこの販売方法には、憤りを感じずにはいられません。
このブログを読んだ方からも、怒りの声があがっています。
ひどい話だ。「おまえの血は何色だ!」です。 https://t.co/NBvQxBbmQu
— DMM 松栄 (@dmm_matsue) 2016年8月31日
これを見て何も感じない人はヒトにあらず。
フードを売るための命の安売りです。
この子達の命はオマケですか。こんなことが当たり前に行われてる世の中。
子供たちに『命は大切にしようね... https://t.co/uaTztKD4dv— のっぴ (山崎さやか:旧姓 野澤) (@sayaxwxapr) 2016年8月30日
杉本彩さんは自身でも、野良や保護施設から引き取った動物を家族に迎え入れており、動物愛護団体の「公益財団法人動物環境・福祉協会Eva」の理事長を務めている人物です。
法律上は問題のない行為だとしても、絶対に好ましくない販売方法です。
杉本彩さんのような影響力ある方の声によって一日でも早く是正されることを願います。
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