そんな難しい言語を使う日本人でも、ほとんどの人が知らないであろう言葉に関するトリビアをシータさんが教えてくれました。
それは、言葉の切れ目です。
「ヘリコプター」の切れ目が「ヘリコ・プター」であることを知った。「キリマ・ンジャロ」の衝撃は超えないが、「カ・メハメハ」「クアラ・ルンプール」「スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ」には並びそう。日本語だと「清・少納言」「言語道・断」「間・髪を入れず」「登・竜門」あたりが難しい。
— シータ (@Perfect_Insider) October 15, 2016
※「言語道断」の切れ目は諸説あります。
えっ!?ヘリコ・プターなの??
ヘリコプターに切れ目があったことなんて知りませんでした、あったとしてもヘリ・コプターだと思ってました!
ヘリコプターの語源を調べてみると由来はギリシャ語で、ヘリコが「螺旋」、プターが「翼」という意味を持っているというのです。だから切れ目がヘリコ・プターなんですね。納得です。
シータさんが挙げてくださったその他の言葉も、意外なものだらけ!
「キリマ・ンジャロのンジャロってなんだよ!」と思ってしまいますが、これにもちゃんとした意味があり、キリマが「山」、ンジャロが「輝く」という意味なんだそう。当然といえば当然ですが、普段何気なく使っている言葉にもきちんとした意味があったんですね。
この意外すぎる言葉の切れ目には、皆さんも驚きだったようです。
@Perfect_Insider 読み方と違う切り方が いっぱいあるのですね
間違った読み方をしていたわけね!— Misao (@48minshao) 2016年10月16日
@Perfect_Insider 初耳で衝撃です!わたしも収集しています!いまのところ成果は「五里霧・中」「薬籠中・物」「一衣帯・水」
— hector hector (@xhusxhus) 2016年10月15日
@Perfect_Insider プエルトリコが「プエルト・リコ」と知ったときの衝撃は結構大きかったです。
— りお (@dreaming_fool) 2016年10月15日
@Perfect_Insider 「三半規・管」なんかもですねw
— えっくすさん@札幌寒い (@m_ekkusu4) 2016年10月16日
@Perfect_Insider 「マン・ホール」に気づくまで意外に時間がかかった。読んで字のごとくなのに。
— Holly/ほりともひろ (@holly_tomohiro) 2016年10月16日
驚きの声とともに出るわ出るわ、言葉の切れ目ネタ!
やっぱり言葉って奥が深いんですね。勉強になりました!
いや、でも、ヘリコ・プターだったなら、ドラえもんのタケコプターはタケコ・プターなのかそれともタケ・コ・プターなのか?謎が謎を呼びます・・・。
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