こうも寒いと、朝布団から出られなくなりますし、会社に行くのが余計憂鬱になってしまいます。
そんな気分が落ち込みがちの時、食事にちょっと注意を払うだけで、好転するかもしれません。Kcoさんは、食欲がなく体重が減ってしまった時に行った病院で、医師からこんなことを言われたんだそう。
食欲なくて体重が38キロとかまで落ちた時、病院で先生に「豆腐食べなさい。あと梅干し。アミノ酸がないと人間前向きになれないから。脳に栄養がいかないのは怖いんだよ。チョコとかオヤツでカロリーとっても意味ないからね」て言われたのを思い出した。
— Kco (@Kco_WD) November 1, 2016
Kcoさんの場合、食欲不振で肉や卵などの精が付く食べ物を食べられず、少量でカロリーの高いチョコなどのお菓子を食べることはよくないと指摘されたんです。
アミノ酸の不足は脳萎縮などのリスクがあるほど、頭の働きに影響を与えるんだそう。
漢方を取り扱うミドリ薬局さんも同様の指摘をしています。
「食欲がないからチョコ食べました」という方、ほんとに多いんです。
でもこれ一番やっちゃいけない食べ方です。中医学的には、胃腸が弱っているときは「甘味」が欲しくなるんですが、その時胃腸が欲しがっている甘味とは、精製された砂糖じゃない、米やイモなどの自然な甘味です。おかゆを是非。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) November 1, 2016
ちゃんとした食事を摂らずに、お菓子で誤魔化してしまっているという人は要注意ですね。
さらに、甘いものだけでなくカフェインにも注意が必要です。
今みたいな季節に、
油断して甘いものを食べてカフェインをとりすぎると、
元々ウツ気味の人やパニック発作のある人は、晩秋の気圧の低さや気温の低さや日照時間の短さにメンタルがもろに攻撃を受けます。
めっちゃ注意してね。ほんとに。
急に滅入ったり肺や心臓がつらくなるから。— マリア (@kamisama_ami) November 8, 2016
元気が出ないからと言って、カフェインの入っているコーヒーやエナジードリンクを飲むのは逆効果になる可能性があったんです。
知らず知らずのうちに、元気が出なくなる食生活をしていたという方も多いのではないでしょうか。
「病は気から」という言葉がありますが、まずは「病は食から」です!
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