注目されるきっかけとなった、てんさん。のつぶやきとともにご紹介いたします。
荷物を開けたら注文していないポップコーンが!
ネットショッピングで石のような見た目をした「石チョコ」を購入したてんさん。届いた荷物を開けてみたところ、嬉しいサプライズが入っていたのです。
こちらが注文した石チョコ。
twitter.com@TenDieci
石そっくりな見た目のチョコですが、驚くところはこれではありません。
なんと注文をしていないはずのポップコーンが入っていたのです!
twitter.com@TenDieci
このポップコーン。誤って入れられたものではありませんでした。
twitter.com@TenDieci
なんと、緩衝材!そうプチプチの代わりにポップコーンを入れてくれたのです。
私石チョコ好き過ぎてAmazonを通じて石チョコ1キロ買ったんだけど、緩衝材としてポップコーンが入っててめちゃくちゃテンション上がった。
笑撃ポップコーンと珍なおやつさんありがとう。#プチプチはポップコーン pic.twitter.com/pGFlVTp2vb— てん。 (@TenDieci) 2016年12月19日
てん。さんもテンションが上がってしまったとのこと。これは嬉しい!!
このつぶやきを見た方の意見がこちら。
なんて洒落た梱包なんだー(о´∀`о) https://t.co/ivDzFe7hZt
— ささかや (@_sasakaya_) December 20, 2016
なかなかな発想ですねこれ。客のハートを鷲掴み! https://t.co/22qk7sx33z
— 真野将孝(ガジェ・アニヲタ鷹匠) (@masatakamano) December 21, 2016
素晴らしい企業!どこですか? https://t.co/oedBCegnck
— エゾシカ (@sikaEZO) December 21, 2016
皆さん、驚くとともにそのサプライズを称賛しています。
でも、なぜこんな変わったサービスをしているのか、販売元のお店に電話取材を申し込んでみました。
嬉しいサプライズをしたお店は、高知県のポップコーン販売店
てんさん。が石チョコを購入したお店は、高知県でポップコーンの製造と販売をしているあぜち食品。
電話取材に快く応じてくださったのは、店長の和田しほこさんです。
和田さんによると、ポップコーンを緩衝材代わりに入れている理由は、自社で販売しているポップコーンの美味しさを知ってもらいたいからなんだそう。
あぜち食品の通販サイトでは、自社生産でない問屋から卸した商品も販売しています。てんさん。が購入した石チョコも、自社生産ではない商品。しかし、それを注文してくれたお客さんには、自社で生産しているポップコーンを味わってもらうことが出来ません。
そこで和田さんは、ポップコーンを緩衝材と称して、同封しているんだとか。(ポップコーンだけを緩衝材としているわけではなく、通常の緩衝材も使用して、商品の損傷には気を配られています。また、あくまでサービスとして行っているものであり、必ずポップコーンが同封されるとは限りません)
購入した人は美味しいポップコーンに大喜びですし、ゴミとなる緩衝材の削減、あぜち食品としても商品の宣伝にもなる一石三鳥のアイディアなんです。
ちなみに、あぜち食品の主力商品がこちら。
facebook.com
でけぇぇぇ!!!
こちらの巨大ポップコーンは、学園祭やバザーなどのイベント用に販売している「業務用」とのことですが、個人でも普通に注文出来ちゃいます(笑)。
なんだか、バケツプリンを初めて見たときのようなワクワクで、胸がときめきますね。
今回、Twitterで話題になったことで注文が殺到し、すでに「在庫が底をつきそう・・・」と嬉しい反響を聞かせてくださいました。たった1件のつぶやきからこれほどの騒ぎになるなんて、SNSの力には本当に驚かされますね。
Facebook - あぜち食品
楽天市場 - イベント用ポップコーンや業務用のおつまみもあります。:笑撃ポップコーンと珍なおやつ
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