日光の「華厳の滝」、熊野の「那智の滝」とならび、日本三大名瀑に数えられることもある「袋田の滝」をご存知でしょうか。
茨城県の有名な観光スポットでもあるこの袋田の滝では毎冬、寒さが厳しくなってくると目を奪われるような光景が見られます。それがこちら。
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た、滝が・・・凍ってる!!!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
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まるでこのあたり一帯の時間が止まってしまったかのような、まさに自然の神秘を感じられる光景です。この現象は「氷瀑(ひょうばく)」と呼ばれ、多くの観光客から親しまれているんだそう。
滝が100%凍ってしまう、「完全凍結」が最後に起こったのは2012年。その時は画像のように滝をのぼるなんてことも!なんだか不思議な感じがしますね〜。
*氷瀑* 寒さ厳しい冬には、大子町の「袋田の滝」全体が真っ白に凍結。その神秘的な風景は「氷瀑」と呼ばれています。2012年には“完全凍結”し、ピッケル片手に氷壁に挑むアイスクライマーの姿も見ることができました。今年は完全凍結なるか!?https://t.co/99XxUMmBYX pic.twitter.com/CiR7a48Pzu
— 茨城県 (@Ibaraki_Kouhou) January 2, 2017
公式HPによると、袋田の滝は1月26日朝9時時点で凍結率は9割!果たして今年は完全凍結するのでしょうか。
山登りといえば暖かい季節のイメージがありますが、こうした幻想的な風景を求めて冬の登山も捨てたものではなさそうです。
「袋田の滝」の凍結情報はこちら:観光いばらき
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よくわかった