フランスの哲学者ポール・ジャネが提唱した法則で、例えば5歳児にとっての1年はこれまで歩んできた人生の1/5という割合なのに対して、50歳にとっての1年は人生のわずか1/50でしかないという理論。その理論に基づいて算出すると人生を80年としたとき、体感速度では19歳で人生の半分が終わってしまうというのです。
ちょっと言葉だけでは分かりづらいですよね・・・?。
そんな、ジャネーの法則をTESCOさんが図解でまとめてくれました。
「体感では19歳で人生の半分が終わる」というジャネーの法則を個人的解釈で極論図解してみました。
人生は思うより遥かに短く、やりたいことは体力と気力があるうちにやらないと、「いつか」は一生叶わないのかも。 pic.twitter.com/KMiRTtFUAj— TESCO@漫画素材工房 (@Manga_Materials) 2017年2月4日
まずはジャネーの法則の概要。
twitter.com@Manga_Materials
要するに、5歳児の一年を体感するには、50歳の1年が10年分も必要だというんです。
そんなはずないだろ!と思う方もいるかもしれませんが、確かに子どもの頃の一年って途方もなく長く感じましたよね。
体感速度が遅くなる原因として挙げられるのが「慣れ」。
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幼い頃は、雪の冷たさに感動し、星の輝きに胸をときめかせました。何もかもが新鮮で、勉強やスポーツなどでもどんどん吸収していく時期。
一方で大人になってしまうと、新しい発見やチャレンジ精神も衰えてしまいがち。すると毎日、同じ日々を繰り返すだけになり、終わってみれば「あっという間の一年だった」という感想になってしまます。
それを防ぐためにTESCOさんのイラストでは、何事にもチャレンジすることが防止策になると訴えているのです。
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「老後になったら○○しよう」と考えていた人が、実際に老後を迎えてみたらそんな気力なんて残ってなかったなんて、話もあります。先のことを考えて今を平凡に生きるよりも、生き急いで日々を送るくらいの方が、人生がより濃いものになるのかもしれません。
一年が終わるのが早いと感じている方は、何事にも積極的にチャレンジする姿勢をとってみてはいかがでしょうか。
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じゃあ老後まで待たずにすぐ行動しよう。
生きる事が辛いから死にます。
死ぬのはいつでもできるんだからその前に生きてる間にしかできないことをやったら?