しかし、それを周りが理解してくれているかどうかは、また別の問題でもあります。それについて、吉川景都さんが自身の体験にもとづいて描いた漫画が共感を呼んでいます。
twitter.com@keitoyo
退避する際は獲れたてのマグロを抱えて走る漁師みたいな感じです pic.twitter.com/FySIHz9MNq
— 吉川景都@1月30日鬼を飼う2巻発売 (@keitoyo) 2017年2月8日
言い得て妙すぎる!(笑)
確かにスーパーマーケットなどで、ロデオにでも乗っているのかと疑うほど駄々をこねる子ども、見たことがあります(笑)。子どもって意外と力があって、あなどっていると思わぬ反撃を受けることも。お母さんといえども一人の女性ですから、全力で暴れられたら、それは手におえないこともありますよね。
こちらの漫画、お母さんたちにとってはあるあるなのか、多くの人たちから大反響を呼びました。
@keitoyo 疲れて泣き止むか、飽きて泣くのを止めるか、止めずに止められなくなって母に泣くのを止めてほしくなるか、それを待つしかないんですよねぇ。子育ては兵糧攻め。
— a Shira (@shira_kasa) 2017年2月8日
@keitoyo こういうビフォーアフターを分かりやすく漫画にしてくださってありがとうございます。子育てしてみると、それまで考えていた事が、いかに甘く舐めきっていたかを痛感する日々です。先輩ママさん達に平謝りの私です💦
— hanpen (@hanpen1976) 2017年2月9日
それにしても、こうした子育ての裏にこんな事情が隠されていたなんて!確かに、これは経験したことがなければ分からないかもしれません。
吉川さんは、のちにこうも語っています。
@shira_kasa 子育て前に「私ならこうする」と思っていたことが100パー通じないというのがよくわかりました……
— 吉川景都@1月30日鬼を飼う2巻発売 (@keitoyo) 2017年2月8日
もし公共の場でこういった光景を目にしたときでも、周りの人たちが温かく見守っていけるような、そんなやさしい社会になっていくといいですよね。
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