それはほとんどの人間が苦労してきたこと。そして面接やエントリーシートでどれだけ自分が「できる人間」か、その会社に対してアピールできたものが採用になる。
ただ、誰もが「できる人間」ではないし、そう見せるにはいろいろな準備が必要だが、ここでは大した準備をせずに面接官に対して自分のことを「できる人間」と見せる方法を紹介する。
※実際に使用する際の責任は一切負いません。
1. マニュアルは忘れろ
よくありがちな「私は潤滑油~」、「噛めば噛むほど味がでるスルメ~」のようなテンプレートな答えに面接官は飽き飽きしている。
自分自身の言葉で、暗記したような言葉を使わずに臨むべき。それだけで周りに大きく差をつけることができる。
2. 面接官を偉大な人物と思わない
面接官を偉大な人物と勘違いして緊張するのはパフォーマンスの低下につながる。結局のところスーツを着た普通の中年サラリーマンでしかないのだ。
3.「何か質問ありますか?」には必ず質問
この質問に対して「特にないです」は一番のNG。
もし仮に無かったとしてもなんでもいいから質問をしておけば、面接官には君が意欲ある人間に見えてくるはずだ。
4. 嘘は絶対につかない
こんな当たり前のことをいまさら書くのもどうかしているが念のために記しておく。自分をよく見せようとするのはいいことなのだがあからさまな嘘はよくない。
面接官も下手な嘘よりあなたの誠実さを買って採用することだろう。
5. 情で訴えかける
面接官も所詮人の子。困っている人がいたら助けてあげたくなるのが人間の性。ピンチは結局のところチャンスでしかない。
6. 常に自然体であれ
いい評価を得たいあまり自分の強みや経験をオーバーに語ってしまうと最終的に自分の首を絞めていくことになる。ありのままのあなたでいることが大事。
7. 発言に自信を持つ
すべての発言に自信を持つことが重要。根拠のない自信は謎の説得力を生み出す。例えその発言がなんの的を得ていなくとも。
8. 自分が今までに乗り越えた困難をアピールする
企業内定者の多くに共通しているのが、困難に立ち向かいそれを乗り越えた経験。
それを面接官にアピールすれば、「会社で問題が起きた時に対処ができる人間」と印象付けることができる。
9. すべてを語らない
面接官が興味を持ったらほぼ勝ちと言っても過言ではない。
人は一体どんな相手に興味を持つのか?そう、それは謎多きミステリアスな人物。そんな人のことをもっと知りたいと思うのが人間の性。
10. 自分が会社に入ったらどのくらい貢献できるかをアピール
会社が求めているのは勉強ができる子でも、運動ができる子でもなく、会社に貢献できる人物。つまり自分が今まで社会に対してあげてきた利益をアピールするのが非常に効果的。
11. 写真にこだわる
エントリーシートが通らないことには面接までたどり着けない。膨大な量が送り付けられるエントリーシート、そんな中で目に留まるのは普通と違う写真。ありきたりな写真ではなく一風変わった写真にすることで目に留まり、面接へとスムーズに進めることだろう。
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