そんなトヨタが「道が人を鍛える。人がクルマを作る。」のコンセプトとともにスタートさせた、"TOYOTA GAZOO Racing 5大陸走破プロジェクト"をご存知でしょうか。
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2014年にオーストラリアから始まったこのプロジェクトは、「もっといいクルマづくり」とそれを支える「人づくり」のため、2020年までに地球上の5大陸をトヨタ社員自らが走破していくというもの。
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一昨年の北米大陸に引き続き、昨年2016年は日本と現地事業体の従業員118名が協力しながら、約3か月半にわたり南米大陸の多様で厳しい道を走り切りました。
その際に撮影された写真が特設サイトで公開されています。例えば日本ではまず走らないこんな道も、トヨタの社員が実地経験としてプロジェクトに参加しているのです。
toyotagazooracing.com
各写真には、場面場面の雰囲気を捉えたキャッチコピーが添えられているのですが・・・
「山を見ると越えたくなるって、何かの病気だろうか。」
思わず「トヨタの社員さん、過酷すぎて悟りを開いちゃったの?」と疑問を浮かべてしまう、そんな写真の美しさにも負けず劣らずの主張をしてくるんです(笑)。
サイト上では他にも、厳しくも美しい南米の自然をおさめた写真と、悟ったキャッチコピーの絶妙なマッチが公開されているので、いくつかピックアップしてご紹介します!
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厳しくも美しい大自然を走る、その真剣さはひしひしと伝わってきます。しかし、クルマが好きだからこそ到達できる境地なのでしょう、助手席で聞いていたら置いて行かれそう・・・Σ(´∀`;)
現状3大陸を走破しただけでもその大変さがうかがえます。でもだからこそ現地でしか得られない貴重な体験を、クルマづくりへとフィードバックできるんですね。
特設サイトでは、他にもたくさんの息を飲むような写真が彼らの旅路と一緒に公開されているので、興味がある方はぜひ訪れてみてくださいね。筆者もなんだかハンドルを握りたくなってきてしまいました(笑)。
特設サイト:TOYOTA GAZOO Racing 5大陸走破プロジェクト
公式Instagram:@tgr_5continents
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