イギリス・ロンドンで目を疑うような光景が目撃されました。
なんてエッチなんだ！
・・・そう思った人は、考えを改める必要があるかもしれません。
なぜなら、この巨大なおっぱいが設置された背景は、単なるHなおふざけではないからです。
この巨大なおっぱいは、広告会社のマザー・ロンドン（Mother London）がイギリスの母の日に行ったプロジェクト。
「フリー・ザ・フィード（#FreeTheFeed）」と呼ばれるこのプロジェクトは、「授乳の自由」を社会に訴えかけていこうというもの。
街中など公共の場で、お母さんが赤ちゃんへ授乳をすることを好ましく思わない人たちが先進国には特に多いんだそう。でも本来、授乳という行為は赤ちゃんを育てるための神聖な行為であり、怪訝な目で見られたり、非難されるべきではないと主張しているのです。
画像だけを見て、よからぬことを考えてしまった自分が恥ずかしくなります・・・。
この巨大なおっぱいには、それを気づかせてくれる大きな役割があったんですね。
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