そんな中においても、シャープが運営するTwitterアカウントは絶大な人気を得ていることをご存知でしょうか?
いい意味で企業の公式アカウントらしくないユニークなつぶやきを頻繁に投稿しており、Twitter上でもよく交流をしていたタニタともに「シャープさんとタニタくん@」という漫画になってしまうほど人気なのです。
そんなシャープが、4月から新社会人になった人向けにこんな真面目なメッセージを送っています。
会社には「もし良からぬことが起こったらどうする」と未来に起こるかもしれないことを延々と指摘する人がけっこういます。もし仕事で、そんな応えようのない指摘に埋もれ、心折れそうになった時は、こう思ってください。
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) April 3, 2017
いますよね、こういう人。リスクを事前に把握しておくことは大切だけど、必要以上に不安を煽ってきたりすることも。
そんな人とのかかわり方について、こうアドバイスしています。
「もし良からぬことが起こったらどうする」はアドバイスでなく、呪いです。未来の良からぬことを指摘する人は、それが実際に起こることでしか、自分が正しいと証明できません。それはつまり、良からぬことが起こるよう、未来を呪う行為です。
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) April 3, 2017
だからそんな呪いにはさっさと距離を置いて、未来を呪わない人の話を聞きに行った方がいいです。未来を担う新しい人が、未来を呪う必要はありません。軽やかにがんばってくださいね。
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) April 3, 2017
おっしゃる通りですね、保守的になるばかりでは新しいことにチャレンジする機会を失ってしまいます。これからを期待される若い社員たちだからこそ、チャレンジ精神は大切にしてほしいですね。
最後にシャープはこんなことも。
あとなにかと新人に重みのあるっぽいことを言おうとする先輩も信用しない方がいいです。そう、私のことだ。
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) April 3, 2017
さすが!きっちりオチまでつけています。
目の付け所だけでなく、つぶやき方までシャープですね。
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