四半期に1度くらいのペースで、ケンタッキーフライドチキンを素手でむさぼり食いたくなる筆者。
そんな筆者がどうしても行きたかったレストランがあります。
それは「Dancing Crab(ダンシング・クラブ)」というシンガポール発祥のレストラン。なんとここでは、料理を乗せるお皿もなければ、ナイフやフォークもない状態で食事をするんです。
普段、土曜日は平日の疲れを癒す日、日曜日は翌日からの平日に備える日として、土日はほとんど外出しない筆者でも行ってみたくなるほど、変わったレストラン。それがダンシング・クラブなんです。
店内に入り席に着いたら、まず手を洗います
爪ブラシを使ってしっかり洗ったら準備完了。あとは料理を待つのみ。
筆者が頼んだのはコース料理で、まず初めに出てきたのはシーザーサラダ。そう、のっけのサラダから素手で食べるのです。
でもこれが、なかなかハードルが高い。お箸の国で生まれ育った筆者には素手でものを食べるという行為に、結構な抵抗感を感じます。
おっかなびっくりレタスを齧る筆者
次に出てきたのは、ケイジャンフライドポテトとクラブケーキ
そしてメインの手掴みシーフードクラブバッグ!
店員さんが、ビニール袋からテーブルにブチまけます!
アッツアツの食材にシグニチャーソース(選択可)というピリ辛のソースをあえたもの。
まだかすかに良心が残っているので、カニばさみを使って遠慮がちに食べる筆者
でも、なんかもうどうでもよくなってくる
そして・・・
「素手で食べるなんて、お行儀が悪い!」という気持ちと、「もうどうにでもなれ!」という気持ちのせめぎ合いの末、タガが外れた筆者。
この背徳感がなんだか癖になりそうです。
ただ、ソースを辛いタイプにしたせいで、指の付け根が・・・
イタイタイタイタイ!!!
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