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もうこれ実在しててもおかしくない。「全国共通肩たたき券」のクオリティがすさまじい

まるで実在するクオリティ「全国共通肩たたき券」

6月18日(日)は父の日。「気持ちさえ伝われば・・・」なんて言いますが、やっぱり一風変わった贈り物で驚いてもらえたら嬉しいですよね。

今、その両方の気持ちに応えるユニークなアイディアが話題になっているんです。

それがこちらの「全国共通肩たたき券」

「えっ、何かの記念貨幣?」

架空のものと分かっていても、初見ではそう思ってしまうのも無理のないハイクオリティさ!フォントを始め、券面細部まで緻密にデザインされ尽くしています。

この肩たたき券は、架空紙幣作家のoloさんが作ったもの。oloさんは他にも、様々な架空の紙幣をデザインしたり、「ねむい証明書」なんていうジョーク系のものまで多種多少な作品を手がけています。



「架空紙幣作家」になったきっかけは?

今回はそんなoloさんにお話を伺いました。

架空紙幣作家というユニークな活動を始めたのはいつ頃からでしょうか?
olo紙幣のデザインに惹かれたのは4歳の頃ですね。学習漫画に載っていた聖徳太子の一万円札の美しさに心を奪われました。中学生までは鉛筆でチラシの裏にお札を模写したり、ワープロで紙幣っぽいものを作って遊んでいました。パソコンで架空の紙幣を本格的に作るようになったのは、2012年〜2013年頃からです。
お札とは小学生からのお付き合いなんですね!きっかけは何だったのでしょうか?
olo紙幣のデザインに興味を持ち続けていたこと、パソコンやソフトが充実したおかげで自分が考えたデザインの紙幣を具現化できるようになったことなどがです。
今回の「肩たたき券」は、すでにネット上では大変な反響を呼んでおります。
oloセブンイレブンのネットプリントに遊びで肩たたき券を上げましたが、ここまで多く印刷されるとは思っていませんでした(笑)。皆さまに喜んで頂けて何よりです。
これまでの制作物の中で、1番気に入っているものや自信作などがありましたら、教えてください!
olo中学校の恩師が退職するというので、退職日ギリギリに挨拶に伺ったのですが、当時ワープロで作って先生にあげた架空紙幣をまだ持っていたのです。その作品には特別思い入れがありますね。「よく出来ていたから今でも家に飾ってある」とのことでした(笑)。
そんなに長い間大切にしてくれていたなんて、嬉しいですね。今後のご活躍も楽しみにしております。

父の日にピッタリ!

「全国共通肩たたき券」は、セブンイレブンのネットプリントサービス(番号は週ごとにTwiter上で更新)の他、デザインを細かくした両面印刷版がAmazonにて購入可能です。こちらは来る父の日に向けて特別価格で販売となっているみたいですね。裏面にはメッセージが書ける罫線も入っていますので、まさにぴったり。

現在は大きな反響を呼び入荷待ちとなっていますが、父の日には間に合うとのこと!

お子さんのいる方は、子どもからお父さんのプレゼント用に。また大人自身が使っても、何だか昔に戻ったような暖かな空気を生み出してくれそうです。
Amazon版「全国共通肩たたき券」はこちら:肩たたき券(50枚入り)

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