かく言う私・・・ライター兼忍者です。
元々とある遊園地で忍者をしていたという理由で、忍者としてクレイジーに採用されました。ここにも忍者需要の高さがうかがえます。
まあ、ライターに忍者が必要かは疑問ですが・・・
決してひとごとではないこの問題を気にしていたところ、とあるニュースが!!
大学で忍術を学ぶ??
【イベント情報】
伊賀連携フィールド 2016年度前期市民講座「忍者・忍術学講座」
期間:2016年4月9日(土)~2016年9月10日(土)全6回・各講座10:30~12:00
場所:ハイトピア伊賀3階 pic.twitter.com/qkFc4d4AC1— 三重大学 (@MieUniversity) March 8, 2016
【イベント情報】忍者・忍術学講座 in Tokyo
日時:6月10日(土)13:00~15:00
場所:三重テラス(東京都中央区日本橋室町2-4-1)
参加方法:入場無料、事前申込み制(先着60名)、申込締切:5月26日(金)
詳細はhttps://t.co/ybK3vRiYcU pic.twitter.com/QOHo3KzpLF— 三重大学 (@MieUniversity) May 1, 2017
大学で忍術学・・・???
三重大学公式Twitterで、「忍者・忍術講座」の案内が!エイプリルフールかと思える程の情報ですが、事実です。
三重大学公式HPによると、過去にも「忍者の精神」「忍術と妖術」「忍器の使用法」等、なんとも魅力的なタイトルの講座が行われていたようです。
なぜ大学で忍術を?と思いますが、三重は忍者で有名な「伊賀」の地。歴史・文化・観光産業、あらゆる面において「忍者」は重要な存在となっています。
入試科目にも「忍術」を導入
三重大学の忍術への試みは、単なる「少し変わった講座」に留まりません。日本産経新聞の記事によると、三重大学2018年度の入試科目として「忍者・忍術学」の導入が決定しました。
そもそも先に紹介した忍術講座も、古文書の読解や、科学的観点からも研究がなされている立派な「学術」なのです。入試試験も、小論文や・古文書などの資料を読解した上での一問一答・論述が予定されています。
そんな三重大学の試みに対して、Twitterでは驚きの声が挙がっています。
?!
忍術学??!
大学で忍者を専攻出来るの??!— しろわんこ (@pometoratora) August 28, 2017
三重大学大学院、忍術が受験科目あるらしくもうここしかないという気持ちになってきた。
— きりはた (@t_kirihata) August 28, 2017
忍者すげえ。三重大学の忍術研究あつい
— まなつかわ (@samariva72) August 21, 2017
驚きとともに喜びも見られます!
忍者としての経験上、本気で忍者を目指す子どもをたくさん見てきました。ぜひ本物の忍者になって貰いたい!とは思いますが・・・もし夢破れても、三重大学のおかげで「忍者研究者」という選択肢もできましたね!
闇に生きる忍者の未来に、光あれ!
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