芸術とは、美しいものを作るだけはありません!しばたたかひろさんがTwitterに投稿した、哀愁あふれるアート作品が話題になっています。
その名も「もうじき溶けきるバブ」
twitter.com@iine_piroshiki
「あぁ~~!見たことある~~~!!」という謎の共感と、「なぜ作った!?」という妙な面白さを生み、10万以上のいいねがつく程の話題となりました。
twitter.com@iine_piroshiki
題材の秀逸さもさることながら完成度も素晴らしいこの作品。素材は「こむぎねんど」です。
このステーキ、こねると粘土になるぞ!
2018.1.30#毎日こむぎねんど pic.twitter.com/LNEldfcmmm
— しばたたかひろ/デザフェス両日 (@iine_piroshiki) 2018年1月30日
簡素な素材なのに、リアルなステーキも作ってしまうんです・・・!そんな高い技術力を駆使して作った「哀愁ありすぎ作品」、いくつかご紹介させて頂きます!!
切れば切るほど具材が飛び出す巻き寿司のはしっこ
自転車にひかれたマスク
カレーのゴミ
いよいよ溶けるバブ
食べてもらえなかった最後のひとくち
いつの間にか本体を失っていたストラップ
雑な干し方をした靴下
手すりの形に固まった雑巾
道路に落ちてる軍手
揚げ物をしたあとのキッチンペーパー
O脚の人の靴底
三角コーンの先端の質感
脅威の再現度!!身近すぎて目に留めない物を粘土で再現する、とても斬新な作品をご紹介させて頂きました。今後は何が作られるのか・・・更新が楽しみになりますね!
Twitter:@iine_piroshiki
オンラインショップ:SHIBATA TAKAHIRO
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絶妙な目の付け所と、それを作り上げる器用さが凄い。
ある種の「あるある」がじわじわ来たし(笑)。
私に同じ技術が有れば、私なら多分完璧なのを作ろうとするな~。
私には無いであろう観点が良い。
ステーキ…美味しそうだ…。( ´•ω•` )