すると、どうしてもついてくるのが睡魔だ。暖かな朝日が気持ちよく、ついつい二度寝をしてしまいがち。
しかし、社会人になるとたった一回の寝坊で信用を失ってもおかしくない。そんな、どうしても寝坊癖が治らない方にピッタリかもしれないサービスをauが立ち上げた。
「母ちゃん」が5日間連続でモーニングコールしてくれるサービス
その名も、auモーニングコールセンター!
このサービスは、早起きのプロである「母ちゃん」がモーニングコールをしてくれるというサービス。しかも、こんなパンチが効いた「母ちゃん」が5日間連続で起こしてくるんだとか。
一歩間違ったら、ありがた迷惑以外の何物でもないが、寝坊常習者にとっては必要なサービスかもしれない。
編集部の問題児が体験!
そんなauモーニングコールセンターを一足お先に体験させてもらえるということで、クレイジー編集部の寝坊常習者けーごに体験してもらうことにした。
こちらが遅刻常習犯けーご。
そして、下記は社内のチャットにて遅刻の連絡をするけーごと上司のやり取り。
「謎の寝坊」という言い訳の放棄、絵文字や顔文字の多用など、弊社以外では通用しないであろうナメた報告をしている。また、優しい上司や会社の雰囲気にこれまで甘んじてきてしまったけーご。
今回の体験を機に、遅刻野郎をなんとか矯正しなければならない。
実の母親並みに起こしてくる「母ちゃん」
モーニングコールをお願いする「母ちゃん」は、自分で指名をすることができるようになっており、今回けーごが選んだ「母ちゃん」がこちら。
心に火をつける防火管理責任者 大池桃子(52)!
特徴として挙げられている、ダンスパブ仕込みの悪たれトークが気になるところだ。
けーごの自宅にカメラを設置し、その様子を収めた。
身長180センチという長身のけーご。身体に見合わないこじんまりとしたベッドで寝ている。
すると・・・。
枕元のスマホが鳴る。もちろん電話の先は、心に火をつける防火管理責任者 大池桃子。
かろうじて電話に出るけーごだが、彼がモーニングコールを頼んだ時刻はAM9:00。健全な社会人ならすでに起きている時間だが、彼にとってはまだ早朝。
ファーストボイスから、完全に「母ちゃん」のトーンで来る。
普通の人間ならば、母親を名乗る見ず知らずの中年女性から電話がかかってくれば、瞬時に目が覚めそうなものだが、彼には通じない。
ぐだぐだといつまでも起きない息子に対し、母ちゃん。
「あ?」
だが、けーごも負けない。
一蹴されるけーご。そしてここから、怒涛の悪たれトークが炸裂していく。
「おん。」
このやり取りを見た100人中100人が、実の親子関係を信じて疑わないであろう完璧なやり取り。その結果・・・。
けーご、起床。
「母ちゃん」のおかげで何とか遅刻を免れたけーご。この日、服装自由の会社にもかかわらず、なぜかスーツを着て出社するなど様子がおかしかったが、多少なりとも遅刻癖は和らいだことだろう。
今回のけーごはあくまでお試しだったため、5日間連続モーニングコールではなく1日だけの体験だった。もし、5日間も連続でモーニングコールされたら完全に遅刻癖が治ったかもしれない。
ちなみにこのauモーニングコールサービスは、抽選によって選ばれた100名だけが受けられる限定サービスで、残念ながら応募期間はすでに終了している。モーニングコールの実施期間自体は3月19日(月)~3月23日(金)までなので、当選した方はそれなりに心の準備をしておいた方がいいかもしれない。
特設サイト:au モーニングコールセンター | au
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