くらげさんがツイッターで紹介した思考に、「分かる!」という人と「分からん!」という人で議論が巻き起こりました。
最近わ、わからない…!ってなったのは、頭の中に地図が無い友人の感覚。たとえば私が沖縄に旅行に行くとき、「私が沖縄に行く」って感じなんですけど、その人は「沖縄に着いた。『ここ』が『私の周り』。」って感じらしく、わ、わからない…!!しかしこの話を人にしてみると、一定数「わかる…!」
— 🍑❄️くらげ (@kurararage) June 28, 2018
って人々がいて、しかし私と同じく地図があるタイプの人に話しても全くわからん…!ってなるので、どうやらこれほんとに、わかるひとにはわかるけどわからないひとには全くわからない話らしい。いくら言葉で説明されても五里霧中だし、脳が自動処理する故に言語化できない感覚レベルの話っぽい…。
— 🍑❄️くらげ (@kurararage) 2018年6月28日
「着いた『ここ』が私の周り」という感覚、あなたは「分かる」派ですか?「分からない」派ですか?
分からない派 = 頭の中に地図がある人
東京から、飛行機で南西の方角にずっと進んで沖縄に来た。という俯瞰的な空間把握をするのが「分からない派」です。
分かる派 = 方向音痴の人
東京に居る。空港に居る。飛行機に居る。沖縄に居る。というように、その時に目に見える映像を把握するのが「分かる派」です。
「分からない派」のくらげさんは、「分かる派」の意見を募集しました。
お客様の中に「『ここ』が『私の周り』」タイプの方はいらっしゃいませんか…。知りたい…。とても知りたい…。ちなみに私と同タイプの人はこの説明だと「???どういうこと???言葉足らな過ぎ」ってなると思うんですけど、『私の周り』タイプの人は「『ここ』が『私の周り』」だけで通じるらしい…
— 🍑❄️くらげ (@kurararage) 2018年6月28日
私にはほんとに手掛かりすらないレベルでわからないので、私にこれ以上の説明はできない……すまない……。
— 🍑❄️くらげ (@kurararage) 2018年6月28日
そして集まった「分かる派」の例えがこちらです!
1.「ワールドマップがある」か「マッピングシステム」か
個人的な見解としては、RPGの「ワールドマップがある」か「マッピングシステム」かの違いだと思います。私はマッピングタイプなので、自分で歩いた範囲のみ土地として認識しますが、地図を見てもなかなか照らし合わせることが出来ません。
— ゆずって感じの柑橘類 (@snt_y_) 2018年6月29日
2.「自分のいるところだけスポットライトが当たってる」
私も多分このタイプの方向音痴な気がします。平易に言うと真っ暗な舞台で自分のいるところだけスポットライトが当たってるような感じ。今いる場所じゃなくて、今自分がいるところが主体になっているような。目的地があればそこに到着すればいいので過程の道がどうなってるかを気にしません。
— 越智武者@バリバリバリラーバリ (@o_y_doccoisho) 2018年6月30日
3.「わたしの前、向かって右左」
例えばカーブの道を「道なり」に行くとき「わたしの前、向かって右左」という感覚しかなく、道なりの道がカーブして方角がかわってもその感覚がないです。夫は地図上の自分が曲がって行く感覚があるといい、その地図はいつも北が上だと言いますが、私にその感覚はありません。
— しもさと (@shimosato_kanae) 2018年6月29日
4.「ランドマークを頼りに動いている」
個人的な感覚としては、マップ情報がないので、目の前のランドマークを頼りに動いている、という感覚でしょうか?初めての所などは1つの場所を起点にしてそこから離れたり戻ったりで少しづつ行動範囲を広げています。
フォロ外から失礼しました。非常に興味深い内容だったので、、、、— たんたん(旧くらたん。ちもさん推し٩( 'ω' )و (@kirihotaru) 2018年6月30日
この感覚は、海外旅行においても変わらないようです。
そういやRT先でお見かけして衝撃を受けたんだけどもう元ツイがわからないのでここにメモ代わりに残します。
確か「エジプトに行っても遠くまで来たなあという感じはしない。飛行機乗ってる時間長かったなとは思うけど」的な呟きで、「遠くまで来た」とはならないのか……!と衝撃を受けたのでした。— 🍑❄️くらげ (@kurararage) 2018年6月29日
集まった意見を総合すると、このような考察になりました。
頂いたわかる派の方のリプを総合すると、全体の傾向として、
「出発地点と到着地点の間の移動に連続性がなく、点と点をつなぎ合わせていく感じ」
「脳内に俯瞰の全体地図はなくストリートビューのみ」
「映像記憶優位」
って感じみたいです。— 🍑❄️くらげ (@kurararage) 2018年6月29日
「分かろう」とするための議論は、きちんと目的地にたどり着いたようです!
「分かる派」の方は、共感できる意見があったでしょうか。「分からない派」の方も、理解できる例えはありましたか?感覚が異なる人と話した時、今回の例えを思い出して歩み寄ってみてくださいね。
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判る派の人は
バイクに乗ってみてください。
判らない派の感覚が少し判るようになるのでは・・・・
(変な文章になってしまった(^_^))
あぁ~~その気持ち分かります。
個人的な話になりますが、自転車で配達の仕事をしてから「分からない派」が少し分かるようになりました。
バイクや自転車は景色を見ながら移動するので、空間がつながりますよね。
私は中間というか…どっちも「わかる」気がします。長距離移動するときやしっかり考えると地図を意識しながら方角や道順、移動の経路が把握できるので分からない派の感覚ですが、自宅周辺とか普段の行動範囲だけどたまにしか行かないところなどは分かる派の感覚です。
〇〇屋ってどこだっけ?→ここから南の方だよ。だいたい1キロ先かな?と言われても分からないので、あのコンビニを右に曲がったとことか言われるとああ!ってなります。
場合にもよりますよね。
方角で言われると混乱するというの、分かります。
地図で確認しないと分からないですよね…。
分かる派の人はついた瞬間にランダムマップが生成される感じ
「ランダムマップ」、確かにそうですね。
今まで認識していた方角がリセットされる感覚というか…。
どっちの話もわかるような気がします^^;中間派ですかね?(笑)ちなみに方向音痴ではありません。
コメントでも頂きましたが、場合によっても異なりますし…中間派の方も多いようですね!
分かる派なのでなんとなく推察しながら読み進めて、
最後にコメントを読んでさっぱりわからなくなった(*_*)
逆に混乱させてしまってすいません…!
今回ご紹介した例とは別の感覚で認識されているんですかね、
私はすっごい方向音痴なので、地図を見ても迷うくらいです。でも最近はスマホの地図に自分の居場所が表示されるので、前より迷わなくなりました。
自分の頭には地図はなく、「この店並び、見たことある!」と目印になる建物を頼りに道を覚えてます。東西南北はイマイチわからないです💦
マップの進化、助かりますよね…!それでも迷う時は迷いますが(苦笑)
「ランドマークを頼りに動いている」に近いですね!
「点と点をつなぎあわせていく感じ」
めちゃくちゃしっくりきます!
目的地に向かうときは目印をいくつかつけて、そこを右、そこを左と覚えていくので、全体のこの辺だなという空間把握ができないです。笑
だから地下街とかはよく迷います(´・ω・`)
「そこを右」の、「そこ」の建物が建て替えになると、もう分からない!という感じですかね…?(経験あり)
地下街は似たような風景が続きますから、分かりにくいですよねぇ…。
私は中間派ですね。
両方の感覚がなんとなくですがわかります。車や電車などの移動だと道が出来て地図が出来上がりますが、飛行機だと点と点になります。
あと、うち妹は多分わかる派だと思います。
車の運転で自分がわかるところまで戻らないと次に行けない人です。
今の世の中ナビやスマホがあって助かってるそうです。
車や電車は、移動中の光景が目視できるからですかね…?
飛行機程の長距離移動だと常に方角を意識できるわけではないですものね。
行動範囲圏内は頭の地図が形成されているんでしょうね。
それならば、覚えていけば地図を広げられる気もします。相当大変でしょうが…。
東西南北という方向は、机においた地図だけの話で、3Dの世界では目の前にある、左右しか実感できないです。
次は右なの?左なの?
曲がったらその道がまっすぐな道にリセットされて、また目の前にある、分かれ目は右なの?左なの?
結局2回右に曲がったとしても、元の方向に戻ってきてる感覚はなくて、2回曲がったかもしれないけど、その結果、今はまっすぐ走っていて、どこかへ向かっている。という状態です。伝わりますでしょうか。
少なくとも私には伝わりました!!!理解が合っていればですが…。
「リセット」の感覚、分かります。
途中でお店に入ったりすると、来た方向がリセットされているので途方にくれます。
「ゴールに向かって進む」のではなく、「コマンドに従って進む」というような感じでしょうか…?
未だに方向音痴の私からすると、その場に居る一瞬だけを認識してる状態で前後は綺麗にリセットされるのでさっき通った道だと分からない事が多いです。
何十回も通学などで短い期間で通っていたら、なんとなく知っている道として記憶されますがどっちに行ったらどこに着くとか何があるってのは基本は不明です。
今はスマホのマップに助けられている事もありますが、それさえも矢印がグルグル回るので最初は真逆に向かう事が多いです。
点と点が繋がる事もないので厄介なタイプかと…
方向音痴の方は、今までの道のりが「リセット」される方が多いようですね。
通学は、地図を覚えているのではなく右折や左折のみ記憶しているということでしょうか。
スマホのマップ、進化したとは言え、矢印の向きは信用できない場合が多いですものね…!
凄いな方向音痴の人はこういう感覚なんだな。私は左右に曲がっても常に目的地はあっちとだいたい分かって曲がってる。Googleマップは最初と最後くらいしか見ない。
方角が常に把握できて、ゴールの場所が理解できていれば、マップは「最初と最後」に見るだけで事足りるんですね…!羨ましいです!
分からない欛ですが映像記録的に道を覚えます。
例えるならマップのあちこちに写真付きのピンが刺さっている状態でしょうか。
とある人が建物に入り、帰ろうとして逆走した時に「右から来たんだから右に帰るのよ」と当然のように言い放ったその感覚が未だに理解できません。