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男の人ってこういうの好きでしょ? 好きなので巨大ロボットに乗ってきた

鉄と油の臭いを感じるような巨大ロボットに、なぜか男性は無性に興奮してしまもの。

筆者も、カクカクした男臭いデザインのロボットが特に好き。そんな筆者の元にある招待状が届いた。

MEGABOTS(メガボッツ)搭乗体験!
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デカいは正義!USA製巨大ロボットMEGABOTS!

MEGABOTSを知らない人もいるかもしれないが、筆者は4年も前から、このMEGABOTSの情報を追っていた。まずは筆者が一目ぼれをした4年前に公開されたMEGABOTSのプロモーションVTRを見てもらいたい。

https://youtu.be/XVJTGLL2SnI

おバカっぽいアメリカ人。
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炎による無駄な演出。
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「でかい」という、現代の小型化テクノロジーに真っ向から歯向かう姿勢。
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怒りの塊というパワーワード。
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男ゴコロを熟知したこのプロモーション動画に当時、半ニート状態だった筆者は心をわしづかみにされた。そんなMEGABOTSが日本上陸すると聞いたら行かないわけには行かない。

ということで、偶然にもPRを担当している方が知り合いだったので、便宜を図ってもらい搭乗させてもらえることになった。



MEGABOTS 大地に立つ!

やってきたのは5月18日(土)19日(日)に開催されたアーバンスポーツフェスティバル「CHIMERA GAMES vol.7」会場。
※CHIMERA GAMES vol.7の詳細は過去記事

この日はマスコミと一部招待客向けに前夜祭としてMEGABOTSのお披露目が行われた。まずは主催者挨拶とトークセッション。

今回の主催者でロボットの開発・デザインを手掛ける会社「RDS」の杉原社長。

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じゃない方芸人感がある杉原氏。でも、この後英語通訳をするなど、さすがは社長だった。

制御装置を手がける三笠製作所の石田繁樹氏。

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なんとなくメタルギアシリーズの小島秀夫に似ている石田社長。いつか核搭載二足歩行型戦車とかを作りそう。

さらに筆者が4年前におバカっぽいアメリカ人だなと感じたMegabots社代表のマット・オーレインも登場。

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ジャッカスのメンバーにいたような気がするマット

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彼らのトークセッションでは、ロボットの未来の活躍等が語られた。

そして、いよいよMEGABOT アイアングローリー公開!
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やっぱりカッコイイ!

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全長4.5m、重量6トン。怒りの塊の異名にふさわしい見た目!
各部のサビや傷は塗装によるもので、そういった細部にわたるこだわりが、またたまらない。

もちろんロボットなので動く。
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そして、ミサイル(丸めたTシャツ)発射!!!
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どうせ大したことないだろうから、体で受け止めてでもGETしてやろうと思ったが、えげつないスピードで頭上の遥か上を飛んで行った。

カタパルトデッキ グリーン。筆者出撃します。

そして待ちに待った筆者の搭乗体験。

ちなみに、このイベント。会場でお酒が振る舞われ飲み放題スタイルだったため。筆者はもちろん同行したスタッフも酩酊気味。
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飲酒運転などの危険運転がニュースで話題になっている昨今、巨大ロボットを飲酒操縦するわけにはいかない。そもそもロボットの操縦方法など知らない。

どうしたかというと、実はこのMEGABOTSは二人乗りなのだ。
シートの裏にもう一人搭乗できるようになっているため、そこからマットに操縦してもらう。

いざ、出撃!
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ハッチ全開、シートベルトなしの状態で動き出したので「え?行くの?」と焦ったもののエンジン音の割に振動が少なく、筆者の持っている原付よりも乗り心地が良い。

大勢に見守られるという、普段の筆者なら萎縮する状況でもこの表情。
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小学生みたいな感想だが、「おっきなロボットに乗れてとっても楽しかったです!」

ちなみに、今回日本上陸したMEGABOTS。
18日(土)19日(日)の「CHIMERA GAMES vol.7」で一般公開は終了したのだが、主催者の杉原さんによると今回のMEGABOTSを皮切りに、今後eスポーツなどのエンターテインメントや、地方創生など様々な場でロボットの活用を検討しているという。さらには今後、日本製のロボットを作る計画まであるんだとか。

ロボット大国日本が作る、巨大ロボット。今から期待せずにはいられない。

コメントする1

  1. 幼稚な昭和生まれ

    『戦闘メカ ザブングル』のウォーカーマシン感。

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