通常のピザがこちら。
6月17日から発売開始したピザハットのピザ「メキシカン辛ペーニョ」。
そしてこのピザの好評を受けて7月8日より発売開始したのが、ピザハット史上、最も辛い。という「ちょっと激辛ペーニョ」。
この「ちょっと激辛ペーニョ」は「メキシカン辛ペーニョ」の3倍のハラペーニョが乗っている。もうすでに悪ふざけの産物みたいなピザだが、一般に販売されているこのピザを食べても、ただの食レポ記事になってしまう。
ということで、10倍のハラペーニョを乗せたピザを食べることになった。
これが10倍量のハラペーニョ。
乗せるとこうなる。
足の踏み場もないほどのハラペーニョ。
食べる前に出鼻を挫かれる
これを今から食べる。
誰から先陣を切ろうか決めかねていたら、この話を持ってきた営業カワサキがやってきた。
どう?ピザやってるぅ?
あ、立場上顔出しするとあれだからサングラスしていい?
プロフィール画像に使いたいからいい感じに撮ってよ。
俺ハラペーニョ超好きなんだけど。
(サングラスは?)
ハラペーニョってさぁ、いくら増量しても辛さの上限が上がるわけじゃないからさー。余裕なんだよねー。
(いいから、早く食えや)
うん。うん。美味しい。アメリカ住んでた時こんなカンジだったもん。アメリカだいたいハラペーニョトッピングし放題だからさ。
(・・・)
カラダ持ってくれよ!! 10倍ハラペーニョピザだっ!
出鼻を挫かれてもう企画終了でもいいのだが、本来は注文できない10倍ハラペーニョピザをピザハットさんご協力の元、用意していただいたからには食べるしかない。
まずは辛い物が苦手なイチマル。
アロサウルスみたいな食い方をするイチマル。
あれ?意外とイケるん・・・オゴォ‼
顔が小刻みに震え出したのでダメ。
次は最近まで辛さの限界が柿ピーだったという、けーご。
大丈夫。
辛くなければLサイズ5枚は余裕だと豪語する、こーん。
ヒィ…ヒィ…ヒィッ‼
ダメ。
辛い物は好きだが、お腹はすこぶる弱い筆者サイトー
大丈夫。
見た目に反して半分の人間が食べられた。どうやらカワサキが言っていたように、ハラペーニョの辛み自体に耐性があれば、量はたいして問題ではないらしい。
となると、このまま食べられる人が食べても、意味がない。そこで、日頃お世話になっている人に、この10倍ハラペーニョピザをプレゼントすることにした。
日頃の感謝を込めて。届け!10倍ハラペーニョ!!
ルールは一つだけ。プレゼントを拒否されたら自分が食べる。
まずはハラペーニョがダメだったイチマル。
実は彼、先月からこのクレイジーではなくeスポーツメディアに異動した。これまでのお礼を込めて元上司のクレイジー編集長シバタに感謝の気持ちを伝える。
シバタ「俺マジでそういうのいいから」
なので、じぶんで食べる。
次のけーご。なぜか、俺ならイケると編集長シバタに再アタック。
なので、じぶんで食べる。
筆者サイトーは、たまたま近くにいた営業のたかみにプレゼント。
イヤホンで何かを聞いていたせいで、状況を把握していないたかみ。とりあえず受け取る。
たかみ「やだーもうっ!からぁーい。」
急に女の子みたいになる。
最後はこーん。元編集部メンバーで今は何をしているのかよく知らない、ますたんぐにプレゼント。
女アピールを駆使して絶対に渡すと宣言したこーん。
ますたんぐさんに、食べてもらいたいなー。
え・・・
そのハラペーニョ、こーんが素手で水切りしてたよ。
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さて問題は、ピザ居残り班イチマル。
辛い物を食べているはずなのに、血色が悪い。
そして、受け取らなかった編集長シバタについて悪態をつく。
なんであの人受け取らないんですかねー。そういうとこあるんだよなー、あの人は。
ほんま受け取れよなぁアイツぅ。
もう上司ではないのでアイツ呼ばわりしていると、7歳年下ハタチの現上司がやってきたので、果敢にリベンジ。
現上司「あ、大丈夫でーす」
ふうっ。
大好評により10月以降も販売継続が決まった
「ちょっと激辛ペーニョ」の詳細はこちら
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