サウナはついにアウトドアで楽しめるようになりました。
サウナは外にもっていく時代
こちらは埼玉県秩父市にある川。
一見すると、地元の輩たちがバーベキューやキャンプを楽しむ何の変哲もない河原に見えますが、ここでこの日行われたのは「川とサウナ」と呼ばれるイベント。
会場について真っ先に目についたのが白煙が上がるこちらのテント。
中を覗くと麦わら帽子をかぶった半裸の男たちが、ギュウギュウ詰めで肌を高揚させていたので、遠くから観察します。
数分後、一斉に飛び出してきた男たち。
この気持ちよさそうな笑顔。そう、彼らが入っていたのがアウトドアサウナ!
サウナ上がって3秒でダイブ!「川とサウナ」
筆者がやってきたのは、アウトドアでサウナを楽しむことができるイベント「川とサウナ」。
月に1度のペースで開かれており、筆者が参加したこの日もサウナー(サウナ愛好家)や家族連れが来るということで、筆者も家族で参加しました。
この日の「川とサウナ」はキャンプ料理専門レシピサイトの「ソトレシピ」とコラボをしており、アウトドアサウナとともにソトレシピ監修の料理が振る舞われる「川とサウナとソトレシピ」という特別版。
料理が完成するまでの間、筆者もアウトドアサウナを体験します。
サウナはテント式となっていて、温度が異なるフィンランド式サウナが2つ、ロシア式サウナが1つ。
筆者はまず、こちらのロシア式サウナに。
テント式のサウナなのでたいして暑くないだろうと高をくくっていましたが、中においてあるサウナストーンに水をかけると皮膚がジンジンするくらい暑く、体感した感想はインドアのサウナと全く変わらない。
肌から汗が吹き出し、滴る汗が目に入るくらいまで耐えたら、目の前の川へ直行。
スーパー銭湯でサウナ上がりのまま水風呂に飛び込んだら怒られますが、ここならそんな心配はご無用。これが、病みつきになるくらい気持ちいいんです!
フィンランド式サウナも体験。
食べてよし、川遊びしても良し「川とサウナ」
サウナで汗を流した後はソトレシピ監修のキャンプ料理です。
サウナの発祥といえば、フィンランド。フィンランドで食べられている食材といえばザリガニということで、ソトレシピが誇るキャンプ料理ユニット「パエリアン」による「ザリガニパエリア」が本日の目玉料理として登場!
筆者は以前、イケアでフィンランド産のザリガニを食べたことがあるのですが、やはり普通に美味しい!
味はエビというよりカニで、離乳食が終わって間もない息子も太鼓判!
そして、川とサウナチームも本格的なシェラスコ、ひよこ豆のカレー、たこ焼きなどを振る舞い、豪華な料理が並んでいました!
そして食事を終えたら、川遊び。
川の水温は9月と言えど冷たく、小さい子どもがいると風邪を引いてしまわないか特に心配。でも目の前にはサウナがあります!
小さい子にも安心な低い温度に設定されたサウナがあったので、川遊びで冷えた体を温めるという使い方もできるんです。
一人で全国から集まるサウナーと忍耐力対決をするのも良し、家族やカップルで川遊びと一緒にサウナで汗をかくのも良しのイベント「川とサウナ」は月に1回のペースで定期的に開催中です。是非!
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息子君の腕やお腹のムチムチ感、たまりませんなー。とってもかわいいですね(*´ω`*)