ガチャ
「・・・」
「やっぽー♪お届けものぽわん」
「え」
「お邪魔するぽわん」
このゆるキャラは、北海道上川町のゆるキャラ、かみっきー。
2018年ゆるキャラグランプリで、あの「ひょうたんせんぱい」と同率352位に輝いた、語尾が「ぽわん」の雄のヒグマ。
「あ、土足・・・」
「ひっかかった・・・」
「ねじ込んでしまいなさい」
「あい」
北海道上川町のゆるキャラである、かみっきーが筆者自宅になぜ来たかというと、これまで笑うメディアクレイジーでは何度も上川町とコラボさせていただきました。
冬の上川町で犬ぞり体験をさせてもらったり、カメラマンを派遣して1カ月間移住体験をしたり、筆者自身何度も上川町に行かせていただいていたのですが、今年は新型コロナウィルスのせいで、上川町に行くことが難しい状況でした。
かみっきーは、そんな筆者のために、わざわざ上川町の特産品を届けに来てくれたんだそう。
北海道上川町の特産品欲張りパックを貰う
かみっきーが我が家に届けてくれた上川町の特産品がこちら。
「ゆるキャラグランプリのこと、イジッて申し訳ございませんでした。何でもやるので、遠慮なくおっしゃってください」
各返礼品の詳細は「さとふる上川町ページ」
「やっぽー。上川町のふるさと納税返礼品にもなっている特産品を持ってきたので、美味しく食べて紹介してほしいぽわ~る」
「しっかり紹介させていただきます!おい!息子!ちゃんと、かみっきーさんにレフ板をお向けしろ!」
「あい!」
普段、我が家の食卓には豚のコマ切れくらいしか並ばないので、一家全員大喜び。
ということで、本日予定していた嫁の味の薄いロールキャベツは中止して、上川町の特産品を使った豪勢な夕食をいただきます。
早速、これがこの日の我が家の夕食。
かみっきーさんから頂いた大雪高原牛をふんだんに使用した、すき焼きとステーキです。
上川町のブランド牛!大雪山連峰の豊かな自然で育った大雪高原牛
今月の食費が浮いて歓喜する筆者ではどうしても忖度してしまいそうなので、「子どもは嘘をつかない」という言葉のとおり、公平なジャッジをしてくれそうな、2歳の息子が上川町の特産品を食レポで伝えます。
「やれるな?」
「あい」
まず大雪高原牛をご紹介。上川町は北海道のほぼ中央に位置しており、日本最大の山岳自然公園「大雪山国立公園」があります。
大雪山の涼しい気候と豊かな湧き水。広大な自然の中で仔牛から成牛まで一貫生産で育てられたのが大雪高原牛です。
大雪高原牛の詳細は「さとふる上川町ページ」
「かみっきーさんが、わざわざ持ってきてくださったんだ。さあ、しっかり大雪高原牛の美味しさを食レポしなさい。まずは、試しにママがやってみるか」
「はい」
「うん。甘味があって美味しい!」
「謝れよ、かみっきーさんに!ダメだ!ダメ!なんでもかんでも甘いと言えばいいと思うな!本来甘くないものを甘い。逆に甘いものを食べたら、そこまで甘さがしつこくなーい。みたいなテンプレじゃ魅力を伝えきれないから。そもそも顔出しNGのくせに出しゃばるんじゃないよ」
「ママッ!ダメェ!!」
「息子、手本を見せてあげなさい」
「あい」
「あーん」
モグモグモグ・・・ビシッ
「うぇい!」
「うぇうぇい!」
「うぇーい!!」
「おーちぃ!!」
「すばらしい!大雪高原牛が育った上川の雄大な自然を全身を使って表現している。口に入れてすぐにリアクションをとるのではなく、しっかり味わう間も確保できてる!あえて言わせてもらうとすれば、無農薬有機牧草・無農薬非遺伝子組み換えコーンなど、飼料にもこだわって安心安全であることを更に表現できたら完璧」
「あい」
東京ではプレミア価格!綺麗な水で作られた日本酒 神川
純米 神川の詳細は「さとふる上川町ページ」
「じゃあ次は、この「純米 神川」。さすがに日本酒を2歳児に飲ませるわけにはいかないから、パパがやるよ。よく見ておくように」
「あい」
「お、おしゃくしてくれるの?ありがとう」
「さすがは、ネットで定価の5倍の価格で出品されることもあるほど、人気の日本酒だね。丁度いい香りとともに、スッキリした飲み口で・・・」
「もっかい」
「冬の上川町は極寒。でも、それって酒造りには理想的な環境なんだよね。原料となっている水と、もち米は上川地方でとれたもので、米麹も酒造手作りときている。環境と材料がマッチして・・・」
「もっかい」
「このお酒を造っている酒蔵は、2017年にできたばかりの上川大雪酒造。私も現地に行ったときに見学させてもらったんだけど、それはもう徹底した・・・」
「もっかい」
「・・・とにかく、美味しい日本酒です!」
「さて、今日の夕食はどうでしたか?美味しかったですか?」
「おいしかった!ぽんぽんパンパン!」
「あしたメンメンたべたい!」
「任せなさい!」
満腹になった息子とともに、さらに赤ビーツのヨーグルトムースも食べて、一家大満足でこの日の夕食は終了!
人口600人あたり1店舗!上川町のラーメン
翌日。
※場所が分かりにくいですが、過去のDIY企画で森エリアに改造してしまった子ども部屋です。
「ぐう・・・」
「ほら、息子。昨日約束したラーメン作ったよ!」
「・・・」
上川町は人口600人あたり1店舗のラーメン店がある、ラーメン好きの町。
町内のラーメン店らによって「上川町ラーメン日本一の会」が設立されたほどで、北海道のみならず全国からラーメンを食べにやってくる観光客がいるほど。
店舗によって醤油・味噌とタレが異なるため、今回は頂いた中から醤油味のものを調理しました。
北海道層雲峡ラーメンの詳細は「さとふる上川町ページ」
「シャキっとしなさい!かみっきーさんに失礼だぞ」
「あい・・・」
ズズ・・・
「あー・・・」
「ん!」
「んまい♪」
「さすがは日本一ラーメンが美味しい町を自称する上川町!寝起きの2歳児を笑顔にする美味しさ!パーフェクト!こんな美味しいものがふるさと納税返礼品で貰えるなんて、もう納税するしかないね!」
「ない!」
北海道上川町のふるさと納税返礼品は「さとふる」で
ラストの導入が若干無理やりではありましたが、今回ご紹介した品の一部は、記事冒頭でお伝えしたように上川町のふるさと納税返礼品となっています。
詳細はこちらの「さとふる上川町ページ」
現地に行かないと味わうことが難しい、大雪高原牛や純米 神川など、上川町の美味しいものが目白押し。
今年度の申し込みは12月31日までとなっていますので、お早めにお申し込みいただき、ぜひ商品が到着する年明けにご家族皆さんで上川グルメを堪能してみてください!
そして、コロナが明けたら上川町へ!
上川町ふるさと納税返礼品ページ
提供:北海道上川町 Welcome to Town of KAMIKAWA
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おもしろい!!
ありがとう!!
息子さんが可愛くて 商品の説明が半分も理解できなかった んまいのはわかりました
それはよくない。怒られる。
とにかく息子くんがかわいいです
文章より写真ばかりに目が
息子さんかわいい!
息子さんのお酌で顔が赤くなってる(笑)
それだけ美味しかったのね。