育児の強い味方になる保育園・幼稚園といった子育て支援の施設。今回はそんな育児の場において「やってほしくないこと」を描いた作品のご紹介です。
インスタグラムで活躍されるマッチョ保育士ぽてとさんは先日「現役保育士が教える保護者が一番してはいけないこと」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
アラフォーにして突然保育士になったというマッチョ保育士ぽてとさんは、5歳の娘ちゃんを保育園に預けている保護者でもあるのだとか。そんなマッチョ保育士ぽてとさんは保護者・保育士という二つの立場から「一番してはいけない」と強く思うことがあるのだといいます。
保護者がしてはいけないこと。提供:マッチョ保育士ぽてとさん
ある日登園したものの、午後から熱を出してしまった園児のりーちゃん。前日も熱で帰っていたことから「解熱剤を飲んだ状態で登園させられていたのでは」という推測が立ち…。
発熱してしまったりーちゃん。提供:マッチョ保育士ぽてとさん
とても参考になる「保護者がしてはいけないこと」に関してを綴ったこの漫画。作品を描かれた思いや今後の活動について、投稿者のマッチョ保育士ぽてと(@poteto12267)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を描き始めたのでしょうか?
マッチョ保育士ぽてとさん:2020年から、子供たちの育児絵日記を描きたい!と思いインスタで漫画を描きはじめました。
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
マッチョ保育士ぽてとさん:今回の漫画は、保育士として勤務していると、お子様が体調不良でも保育園に預けてしまう保護者がいる…と感じ、 同じ働きながら子供を育てている身としてはわからなくはないですが、お子様の体調を一番に考えて保育園に登園する判断をして欲しい、また保育園は集団生活の為、他のお子様に感染してしまう可能性も考慮してほしい、その気持ちが伝わればいいなと思いながら描きました。
――具合の悪いお子さんが出た際はどのような対応をされるのでしょうか?
マッチョ保育士ぽてとさん:園により対応に違いがあると思いますが、自分が勤務している園では事務室に具合の悪いお子様を布団を敷いて寝かせます。 水分が取れそうならお茶や水を飲ませて、保護者の方が来るまで保育士が側で様子を見させてもらいます。
――今後、インスタグラムではどのような活動をされていきたいですか?
マッチョ保育士ぽてとさん:今後、インスタグラムでは保育士の経験を活かした楽しく共感できたり、新たな発見がある漫画を発信していけたらと思っていますので、今後ともよろしくお願いします!
具合の悪い子供を園に預けることの弊害についてを漫画で語ったマッチョ保育士ぽてとさん。預けた後に発生しうる影響が詳細に描かれていて、とっても参考になる投稿でした🤔
作品提供・取材協力:マッチョ保育士ぽてと
ブログ:保育士ママぽてとの絵日記
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