思い通りに事をすすめるために、時に嘘をついてしまうこともある子供たち。そんな我が子の嘘に対し、みなさんはどのように向き合っていますか?
インスタグラムで活躍されるいまじさんは先日「嘘つきってわるいこと?」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
日ごろから、たびたび嘘をついてしまうことがあるという5歳の娘ちゃん。「嘘をつくのは悪いこと」と言われ育ったいまじさんは、その行動を理解することができずにいたのだといいます。
いまじさん「なんで嘘つくんだ!?」 提供:いまじさん
娘ちゃんの行動原理を疑問に思い、ふと「人はいつから嘘をつくのか」を調べてみたいまじさん。その結果、大切なことを学ぶことができたようで…。
嘘をつく理由についてを調べる。提供:いまじさん
子供の嘘との向き合い方に関してを綴った今回の漫画。作品を描かれた思いやその後の変化について、投稿者のいまじ(@imaji0826)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
いまじさん:今回はInstagramのストーリーズでのアンケートにご回答頂いたことがきっかけでした。 最近困った声掛けありますか?という質問にたいして、【小学生の子どもが宿題をしないことを隠すようになった】との事だったんです。 そこで私自身が子育てしてる中で、 『隠し事』 『秘密にさたこと』などを思い出して描きました。
――お子さんの嘘を肯定的に捉えられるようになったことは、いまじさん親子にどのような変化をもたらしましたか?
いまじさん:私自身には、心の余裕が生まれました。嘘をつかれた=裏切られた、という感情が生まれたんですが、 自分自身も小さい頃に沢山嘘ついた記憶があるので、おあいこだなぁ、と思えます笑 娘はどんな気持ちで隠し事、うそをつく、をするのか?は聞いてませんが、 以前みたいに怒らなくなって安心してるんじゃないかと思います(笑)
――お子さんの嘘と向き合う際、気を付けていることや工夫していることがあれば教えてください。
いまじさん:気をつけてることは、 なぜ嘘をつくのか?を考えてます。どんな環境なのか、私がどんな言葉をかけていたのか?を考えてます。
子供の嘘を受け入れるようになってから、心に余裕が生まれたと語ってくれたいまじさん。我が子の嘘に困っているというかたは、ぜひいまじさんの思考法を実践してみてはいかがでしょうか?
作品提供・取材協力:いまじ
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