10月31日はハロウィン!皆さまはいかがお過ごしでしたか?
日本国内でも年々定着しつつあるハロウィンの仮装文化は、本場ヨーロッパやアジア圏の観光客からの注目を集める一方、ごみのポイ捨てなどが問題視されています。
日本国内でも年々定着しつつあるハロウィンの仮装文化は、本場ヨーロッパやアジア圏の観光客からの注目を集める一方、ごみのポイ捨てなどが問題視されています。
さて、そんなマイナスのイメージをなんとかしたいと、NPO法人「greenbird」の表参道原宿学生チームでは、ハロウィン当日に清掃活動を実施しました。
Twitter上での呼びかけに応じて集まったメンバーは、大学生を中心とした十数名ほど。参加した皆さんは、それぞれ思い思いの仮装に身を包み、手には火バサミとビニール袋を持って、出発地である原宿から代官山までの道のりを清掃して歩きました。
「greenbird」表参道原宿学生チームとしての清掃活動は5年以上に渡って続けられており、ハロウィン時期に合わせた活動も、毎年の恒例となっています。
今回のような清掃活動の狙いについて、チーム代表の傳農さんはこう語ります。「(単にごみを片付けるだけではなく)自分たちの活動を見てもらうことによって、ポイ捨てをしないような雰囲気作りができればと思っています」
なお、団体ではハロウィン以外の時期についても清掃活動を行っています。運営は学生が中心ですが、社会人の参加も可能。今回の取材の終わりに、傳農さんは読者の方へ向けて、こんなメッセージを送りました。
「ボランティアってハードルが高い、つまらないというイメージを若い人は抱きがち。自分たちの活動はそのイメージを崩して、より気楽にできるようにと思っています。ここに来れば色んな人との交流もあるので、是非一度参加してみてください」
Twitter:greenbird表参道原宿学生チーム
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