小説家の朱雀新吾さんが息子さんを連れて歩いていると、見知らぬ少年に声をかけられました。
小1の長男と一緒に下校する練習をしていたら(過去、下校時迷子になって、親切な方から保護歴二回)、小学校高学年くらいの男の子が声をかけてきた
「ねえ、その子、おじさんの子?」
衝撃を覚えた。この子は今、私が小さい子を連れている不審者なのだと疑い、勇敢にも声をかけてきてくれたのだ— 朱雀 新吾@『異世界落語』コミカライズ好評連載中 (@jackinjackjapan) May 16, 2018
少年の勇気と正義感、凄いですね!しかし、見習ってそのまま真似する・・・というのは危険です!!少年に声をかけられたパパさんは、勇気ある行動を褒めた後に「近くに大人がいるか確認して声をかけてね」と伝えたのです。
近くに大人がいるか確認してからのくだりは、素晴らしいです。もし本当の不審者なら、その子に危険が及びますからね。大人の男性=昼間は、会社のイメージがあるかもしれないですね。某サッカー選手が、保育園にお迎えに行ってると、ホストと勘違いされてるかと、心配していたのを思い出しました。
— あやちゃん (@aya_erizodemar) 2018年5月17日
その子は間違ったことをやっていないというのは、伝えたかったので。でも、手放しに褒めてしまうと、今後危険な場面に出くわしてしまうかもしれませんので、周りに別の大人がいる時にと、約束してもらいました
— 朱雀 新吾 (@jackinjackjapan) 2018年5月17日
少年の勇気も立派ですが、「疑われた」ことは意に介さず、少年の行動に素直に感動し、とっさに今後の教えを説くことができたパパさんも大変立派です!
失礼いたします。
声をかけてきた子供の行為を頭ごなしに否定しない対応、見習いたいと思います。
彼の正義感を削がない返事を咄嗟にできるか、自分には自信がありません。
失礼いたしました。— 支持政党なしを勝手に応援 (@shijinasiouen) 2018年5月17日
FF外失礼します。自分だったらあんまり深く考えずにちょっとムっとしちゃいそうだなと思い反省。朱雀様みたいに返してあげられる思慮深い大人にならないとと思いました。
それにしても男の子も朱雀様も優しくてすてきなお話。
男の子の勇気が本当に素晴らしい。— とよT (@Hxhxs8sxsxs) 2018年5月17日
疑うことが必要とされる世の中を悲しくも感じますが、こうした「声かけと声をかけられた方の落ち着いた対応」そして「子供に芽生えた正義感と大人の正しい教え」が、街を平和にしていくのかもしれません。
正直私は、このような「良い意志」は昔も今も変わってないのでは、と思ったりしています
悪い面が増え、ピックアップされる事の方が多い現代ですが、それ以上、何十倍もの善意が、町には溢れているのだと、信じてやみません— 朱雀 新吾 (@jackinjackjapan) 2018年5月17日
しかし、少年はなぜこんなにも立派なパパさんに声をかけたのかというと・・・?
私は小さな英雄に尊敬の念を抱いた
「この子はおじさんの子供だから大丈夫。君はとても勇気がある子だね。でも次からは近くに大人がいるか確認して声をかけてね」
「うんごめんなさい。でもおじさんもそんな変な格好はダメだよ」
その時の私の変な格好がこちら pic.twitter.com/aCOMEKciLj— 朱雀 新吾 (@jackinjackjapan) 2018年5月16日
これはちょっと怪しいかも(笑)
見かけで人を判断するなっていいますけど、そりゃダメですわ( ^-^)
— としんぐ (@TosingRei) 2018年5月16日
ですよね(笑)
完全に怪しい人でした— 朱雀 新吾 (@jackinjackjapan) 2018年5月16日
ちなみにこの服の「異世界落語」は素敵なパパさんである朱雀 新吾さんの作品のタイトルです!ツイートのオチもまるで落語のようでした・・・!興味のある方は是非!!
何だか凄い反響で脅えていますが、折角なので宣伝を
「異世界落語って!?」という方の為に
私が書いた最高に面白い作品です
興味のある方は、どうぞ(^_^)小説書籍版(既刊①~④)https://t.co/RvOQ5FzogK
小説web版https://t.co/qkW1jt3qKa
コミカライズ無料配信版https://t.co/M5VyK8yHmu pic.twitter.com/QoUr81rMXG— 朱雀 新吾 (@jackinjackjapan) 2018年5月16日
スポンサーリンク
スポンサーリンク
少年も、声かけられた親御さんも凄いなぁって感心して、読んで、最後のオチに、声を出して笑ってしまいました(*≧∀≦*)
まさに落語のような素敵なお話でした^^
服の問題? 周りから見て親子に見えないのはどうなんでしょうか 服が変わってる親なんかたくさんいる。
時期的に、悲しい事件があった直後なので…いつもより注意して周囲の小さい子を見ていたのかもしれません。
確かに「親子に見えるか否か」は難しい問題ですね。
イヤイヤ期で泣きわめく子供を連れて撤退する姿など、危うく誘拐に見えるでしょうし。
服が変わっている親全員が疑われるようになるのは困りますが、一言声をかけるだけで救えることもあると思います。
疑われても冷静に反応できれば、そして声をかけた方も過度に疑いすぎない、
ご紹介した少年と父親のような心持ちが理想ではないでしょうか。
…そもそも小さい子を狙う犯罪事態が無い世の中になればいいのですが!
少年もパパも素晴らしい。子供ができて外を歩いていると世の中優しい人がこんなに多かったんだなと思うことがよくあります。
キャッチボールしていた少年たちが赤ちゃん連れてるのを見て少年同士で注意を促したり、サラリーマンがベビーカー持ってくれたり、おばあちゃんが日本の宝だねと言ってくれたり。老若男女こんなに優しい国だったんだと世界が美しく見えるようになりました。
嫌な思いをした、という話が目立ってしまいますが、
親切な方や優しく見守ってくれている方は多いですよね^^
「世界が美しく見えるようになりました」という表現、とても素敵です。
小さな優しい話も、もっと広まると嬉しいです!
途中まですっごくいい話だったのにww
お茶飲んでなくて良かったですわ(笑)
日本は平和だ( ^ω^ )