海、山、お祭り・・・たくさんある夏の風物詩。
あなたはマナーや作法を守って楽しんでいますか?
大人の期末試験として自分の知識をテストしてみましょう。
夏のマナーや作法についての問いに答えなさい。(1問10点)
Q1. 海水浴場に赤旗がなびいています。泳ぎますか?
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【答え】
「泳がない」
青旗は遊泳可能
黄旗は遊泳注意
赤旗は遊泳禁止の合図です。
Q2. 花火大会の掛け声に使われる花火師の屋号「玉屋」「鍵屋」、現存しているのは?
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【答え】
「鍵屋」
江戸時代に名を馳せた花火師がいた「玉屋」「鍵屋」。玉屋の方が圧倒的人気を誇っていましたが、1843年に玉屋からの出火が原因の大火事で玉屋は江戸の町を追放されてしまったため、現在も引き継がれているのは「鍵屋」のみです。
Q3. 浴衣の裾の長さ、一番上品とされているのは?
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【答え】
「Bくるぶしが隠れる程度」
最近は少し短くしすぎている人が多いようです。
Q4. 浴衣を正しく「右前」で着ることができているのはどっち?(下の絵は鏡ではありません。)
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【答え】
「A」
右前は、右が手前(自分側)にくることを意味しています。
Q5. 祭りで担かれるお神輿に関するルールで間違っているのはどれ?
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【答え】
「A」
最後まで担ぎ続けるのは悪い印象を与えます。
抜けるタイミングできちんと声をかけて、待機している人と交代します。
Q6. 夏フェス会場に履いていく物で一番適切なのは?
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【答え】
「スニーカー」
混み合う会場でのヒールは、怪我をさせてしまったり、転んでしまったりと危険です。サンダルは楽で涼しいので選んでしまいがちですが、こちらも踏まれた時に足を守れないので避けましょう。
Q7. 登山中、挨拶をするのはどちらからが望ましい?
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【答え】
「登る人」
登りの人は息が切れていたり、声が出せない場合があるため、登りの人から挨拶されるまで待ちます。挨拶が来なければ、目礼などで済ませましょう!
Q8. 墓参りに複数人できた場合、お参りをする順番は?
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【答え】
「故人と親しい間柄の人から」
墓石に水をかける→正面に向かい合掌→心の内で語りかけ、軽く目を閉じて頭を30度ほど傾ける
これが基本的な手順です。
Q9. 梅雨明け~立秋の間に贈るものは?
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【答え】
暑中見舞
お中元…東日本が6月末~7月15日、西日本が6月末~8月15日
残暑見舞…立秋~8月末
お歳暮は…東日本が12月初旬~12月末、西日本が12月13日~12月末
Q10. 次のうち、屋形船に持ち込めないものは?
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【答え】
「クラッカー」
火薬や火を使うものは、持ち込みが禁止されている場合が多いです。
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Q7は、何言っているか分からない(@_@)
診断をやっていただきありがとうございます!
Q7の登山の問題は、登っている人が周囲に気を配れない状態、登るので精一杯な状態になっていることが多いため、下りの人が先に挨拶をしてしまうと、返さなければと思い、負担になる場合があります。
なので、余裕がある状態の人とだけ挨拶を交わすことができるように、下りの人からの声かけは控える事が望ましいです^^
《回答の解説》 【登りの人は息が切れていたり、声が出せない場合があるため、『登りの人から』挨拶されるまで待ちます。】
→『』の部分『下りの人から』ではないのですか?
…という意味で「何言っているかわからない(@_@)」ですよ(゚∀゚)
『登りの人から』となっているのは、問題の解説に「挨拶が来なければ」と書いているように、辛い側の人が挨拶をするという意味ではなく、「挨拶をするかどうかの判断を登りの人に委ねる」という意味となっています。
登りの人が挨拶をしてきた→下る人も挨拶をする
登りの人が挨拶をしなかった→下る人も声はかけずに軽くお辞儀などで済ませる
ということになります。
わかりにくい解説ですみません。コメントに書いた回答を追記しておこうと思います^^
Q4の右前って何⁇
左前じゃないの?
着物の前(前っていう部分)が左に来るんだよ。
診断をやっていただきありがとうございます!
「右前」が正しい答えとなります。
左右の判断についてですが、着付け後の着物の衿先の向きではなく、見えている掛衿の部分で左右判断をしていただけるとわかりやすいかと思います^^
この場合の「前」は「先」という意味合いを持ちます。重ねた時に先に身につける方、つまり自分の「肌」に近くなる方を前としているので、重ねた時に下にくる右が前となります!