松尾芭蕉の有名な句で、
「駿河路や はなたちばなも 茶のにをひ」
というものがあります。
数々の高名な歌人が、お茶の匂いからインスピレーションを受けてきました。
五感を通して生まれた小さな感動から、歴史に残る歌を読んでしまう歌人。芸術家って感じでカッコイイですよね。
しかし、ただのお茶なんて普段の生活で飲み慣れちゃって「冷たいなー」「熱いなー」くらいしか感じません。
そんな折、都合よくこちらが見つかりました。
宇治抹茶カレー!!
こちらは宇治抹茶とのコラボスイーツなどで知られる京都・宇治の茶屋「伊藤久右衛門」から発売されている商品。
見た感じ、そこいらのグリーンカレーよりよほどグリーンです。
これだけ抹茶感が強ければ、食べた瞬間に日本人のDNAに刻まれた和の心を呼び覚ましてくれるはず。あとは筆者の感受性次第です。
いただきます。
ん~?
お…。
なんか…、なんか…!
浮かんできた…!
キタキタキタキタ――――!!!
結構なお手前でした。
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((( ;゚Д゚))) いえ、震えてなんかいませんよ
カレーの隠し味にチョコやコーヒーを入れると言いますから…
破茶滅茶ですな!