桝太一アナウンサーが研究者に転職を発表
1月23日、自らがキャスターを務めるニュース番組『真相報道バンキシャ!』にて日本テレビの退社を表明した、桝太一アナウンサー。「本当にツッコミどころが多すぎる転職で申し訳ございません‥。」としたうえで、自身のTwitterアカウントでも進退について触れています。
今日のバンキシャ冒頭でご報告させて頂いた通り、3月で16年間お世話になった日本テレビを退職し、
4月からは同志社大学ハリス理化学研究所の専任研究所員として
より良い科学の伝え方(サイエンス・コミュニケーション)を研究・実践していく道に進みます。— 桝 太一 (@masu_asari) January 23, 2022
すぐに何かを変えられるとは思っていませんが、アナウンサーの経験に新しい能力を学び加え、
新しい伝え手の形を模索していきたいと思っています。どうか引き続き、よろしくお願い致します。— 桝 太一 (@masu_asari) January 23, 2022
本当にツッコミどころが多すぎる転職で申し訳ございません‥。
こちらのリリースで、伝えられる限りの意図はお伝えできているつもりです。
よろしければ‥桝太一アナ、大学の研究員に転身 最終目標は「理系版の池上彰さん」(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース https://t.co/nMP1MpDlTr
— 桝 太一 (@masu_asari) January 23, 2022
転職先は同志社大学ハリス理化学研究所。『真相報道バンキシャ!』の番組出演は継続するものの、男性アナウンサーとして大成功中の花道から専任研究所員への転身という思い切った決断は話題を呼び、Twitter上でも注目を集めています。
Twitterでのリプライコメントを見ると、驚きつつも新たな門出を祝福するメッセージに溢れていました。
・東大大学院からアナウンサーを選択したところからツッコミどころは多いから、この転身にも納得できます。
・これほどのキャリアがある中で、新たな学びの道を志される桝さんに尊敬の念しかありません。
・何年か後には桝さんのサイエンス実験とかテレビで観られるのかな!
報道に留まらずバラエティ番組でも活躍し、何年もテレビ業界の最前線を走ってきた桝太一アナ。多くのファンに温かく見送られながらの再スタートとなりそうですね。
『DASH海岸』への出演は継続?
Twitterへのコメントには、日本テレビのバラエティ番組『ザ!鉄腕!DASH!!』における人気コーナー、「DASH海岸」への出演を継続してほしいという声も多くみられました。
研究者として、引き続き鉄腕DASHには出演してください。
新たな角度での発言を視聴者は楽しみにしています。
なので、是非とも出演を続けて頂きたいです。桝さんの新しい門出をお祝いします㊗️
— mimuka0919 (@mimuka9_8yellow) January 23, 2022
桝さん、転身の報告、驚きましたがとても素敵で尊敬します!鉄腕ダッシュで大人たちが子どものようにはしゃぐ姿がとても好きで、毎週見ているのですが、桝さんの登場する回は特に好きです。祖父が元漁師で、海で研究される先生方の様子を見るのも楽しいです。ダッシュにはできれば出続けてほしい!
— rin (@mcsl0801) January 23, 2022
バンキシャ!ご出演はもちろんですが、ぜひ「DASH海岸」も継続して頂きたいです。専門知識とアナウンス技術、特に豊富な語意を持ち合わせた方が説明すると、こんなにも表現が豊かになるんだ!といつも感心しています。もしかしたら、これから桝さんがやろうとされているのは、こうゆうことなのかなと。
— とら。 (@torahisa7) January 23, 2022
神奈川県横浜市の工業地帯の一角を利用し、東京湾に息づく海の生物たちを調べる同企画。海洋環境専門家の方が「東京湾ではめったに見たことない」と言うほどのレア生物との遭遇など、過去には学術的にも貴重な発見がみられています。
現在、桝アナの番組出演情報でわかっているのは『真相報道バンキシャ!』についてのみ。TOKIOメンバーとの絡みや、生物調査中の生き生きした姿を楽しみにしていた視聴者からすると、やきもきしてしまいますね。
「科学と一般の架け橋=情報バラエティ」?
転身表明に際して桝アナが語った研究テーマの中には、「科学を社会に対して適切に伝える」という内容が大きく掲げられていました。
Twitterで桝アナに寄せられた声の中にも、専門的な話の面白さやを大切さをわかりやすく伝える「科学と一般の架け橋」となることを後押しする、応援のメッセージが多く見られます。
#桝太一 アナウンサーの経験は、科学と一般社会の掛橋になれると思います。
『科学(サイエンス)』とは何か?が科学者、技術者
一般で定義が違うと思います。だから、コロナウイルス対策で、専門家への不信感が出てしまう。
そこの誤解を解ける人材になってほしいと、勝手ながら願っています。— アンキロ ゾイド (@kf_ankylo) January 23, 2022
ステキな転身ですね😀🎵
枡くんらしくてカッコいい❗️「理系は難しい学問じゃないよ😀」「理系は楽しいんだよ😀」ということを、これからも伝え続けてほしいです。
何歳になっても夢に向かって挑戦出来る勇気を応援します😀❗️
— あいか (@T1OSea) January 23, 2022
40歳で新たな研究への道へ進む決断に拍手です✨
子供が科学…理系の道を目指しています
様々な研究技術が私達の生活のどんな所で活かされてるのか、メディアを通しても、科学がもっと身近なものに感じられるようになればと願っています。
社会と科学を繋ぐ架け橋…桝さんのご活躍を期待しています✨— Blue (@Blue33274777) January 23, 2022
バラエティ番組を通してお茶の間に海洋生物の奥深さを届けていた姿には、そんな仲介者としてのイメージが重なりますよね。だからこそ、DASH海岸への出演継続を望む声が集まったのかもしれません。
河岸を変え、活躍の場を新たにした桝太一アナウンサー。今後はどんな形でメッセージを届けてくれるのか、引き続き注目ですね!
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