突然ですが、皆さんは理想のオフィスってありますか?
綺麗なオフィス、働きやすいオフィス…。人それぞれあると思います。
筆者的にはどこを切り取っても「インスタ映え」しちゃうオフィスが理想なんですが、そんなところあったりするんでしょうか?
インタスタ映えなオフィスに突撃
インスタ映えオフィスありました。
今回お邪魔したのは、株式会社『トリドール』。丸亀製麺やコナズ珈琲などが属している外食事業会社です。こちらの会社、実は最近新オフィスに移転したそうで、社内ツアーに招待していただけることになったんです。
さっそく社内へ入ってみましょう。オシャレ~~~。
近代的かつ高級感のあるオフィス。そうそう、こういうのが理想だったんです!ワクワクが止まらないまま一気に会社を一周しちゃいます。
突然始まるギャラリー
なぜか突然美術館がはじまる。
玄関付近に芸術作品が何点も並んでいます。自然な感じで佇んでますが、美術館の一部を切り取ったといっても過言ではない光景。どれも素敵な作品ばかりですね…!それよりここ会社だよね…?
各々が"働く時間と場所"を決める
こちらは社内の皆さんが働くワークスペース。とにかくすべてがオシャレ。やっぱりあえて家具をバラバラにするのがコツなんでしょうか。
…ところで、あの骨みたいな椅子は座るためのものじゃないですよね?
皆さんもそう思われるでしょう。座ったら意外と違うかもしれないですよ。実際に座ってみました。とても座り心地が悪い。
なんだこれ、ビックリした。こんなに椅子の存在意義を疑うことになるとは思わなかったです。
しかし、これにはとても深い意味があるんだそう。
それは居心地が悪いからこそ長居ができないという点。社員が「仕事に没頭する」「複数人で意見を交換しあう」「専門的なことに打ち込む」等、様々なケースに合わせて時間と場所を選択できるようにする。これが「ABW(アクティベート・ベースド・ワーキング)」というワークスタイルなんだそうです。
こちらの考えを取り入れたトリドール社長の粟田貴也さん曰く、社員のモチベーションの向上や新しい価値を創造していく効果があるのだとか。なるほど、家具がバラバラだったのはただのオシャレじゃなかったんですね!
眠りが最高のパフォーマンスに繋がる
ワークスペースを先に進んでいくと、出てきたのが…。ハンモックと名称のわからない大きなソファ。
うわぁ、ハンモックあるのって最高じゃないですか!特に理由はないですけどテンション上がりますよね!
ちなみにこれは、「仮眠」用スペースの一部。15分ほどの仮眠はパフォーマンス向上に繋がるとのことで設置されているのだとか。本格的なシエスタルームなる仮眠場所も用意されています。寝てくださいといわんばかりの待遇。これはいい夢が見られそうです。男女分かれているので周りを気にせず、いびきをかけますよ。
どこもかしこも「映える」社員食堂
最後にやってきたのが、社員食堂。色彩豊かでこの空間がまさしく「インスタ映え」のような場所です。都内を一望できる窓を見ながら食べるご飯はさぞかしおいしいでしょうね…。そしてまさかの社食でビュッフェスタイル。最高です。
…想像したらおなかがすいてきたのでちょっとだけいただいちゃいましょう!
実際に社食をいただいちゃいました!
ということで、いただいた社食がこちらになります。あまりに美味しそうだったので遠慮することを忘れていました。
この日のメニューはこちら。
コナズ珈琲のガーリックシュリンプ(洋)
焼き鳥屋とりどーる風 せせりおろし(和)【冷】
酒とキャベツのちゃんちゃん焼き(北海道)
根菜のテルダーラ(スリランカ)【温】
山芋ときゅうりのもずく酢(和)
コンソメスープ
津村家ロコモコ
丸亀製麺の明太窯玉 パスタver
多国籍な料理が多く、栄養面も考慮されたメニューになっています。自社のアレンジメニューもあってトリドール感も完璧。どれも美味しくて健康的だなんて嬉しいことだらけですね。
ところでこの津村家ロコモコとはなんでしょうか。津村家なんてお店経営されてましたっけ…?
こちらの津村家とは社食の全メニューを考案された津村さん家直伝のロコモコなんだそう。完全に身内ネタですが、他では食べられない社食っていいですよね!
社員の未来を手助けする会社
ということで、インスタ映えしまくりな『トリドール』にお邪魔してきました!
社員のことを考え、オシャレなだけでなく働き方もサポートしてくれる素敵な会社でした。こんなに環境がいいと、毎日働きがいがありそう!
このオフィスでどんな未来が待っているのか今から楽しみですね♪
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